三段山とその周辺・BCスキー山行記録
<HYML三段山オフミの記録ほか>




 十勝連峰の主稜線から少し北側に外れた前鋭鋒的存在の三段山。
名前の通り3カ所の急勾配を持つ三段重ねの穏やかな山容を呈する山である。
昔から標高1017mにある吹上温泉保養センター「白銀荘」などをベースにした山スキーのメッカと呼ばれる山である。
多くの冬山登山者やBC(バックカントリー)スキーヤーでにぎわう。
コース取り次第で、初級者から上級者まで楽しめる山である。
この三段山の下部はかつて「国設三段山スキー場」とか「三段山スロープ」と呼ばれていた。
白銀荘の前からアカエゾマツ林を切り開いたスロープが始まる。
1段目から2段目に掛けての西側には伐採跡も残っている。

この山は、1999年12月に発足したHYML(北海道の山メーリングリスト)のオフミ登山で登ることが多い。
最初に訪れたのは、2000年の第1回目「HYMLオフミ」だった。それ以来、毎年のように12〜3月の3連休を利用したオフミが開催されている。
そのうち、自分が参加しているのは、2020年までで9回である。
そのほかに、単独で、夏山に1回、春山スキーに1回
フィールドは、三段山を初め、前十勝やカバワラ尾根、十勝岳中腹、富良野ジャイアント尾根、ナマコ尾根などである。


<日程・コース・ピーク別山行記録の目次>
山行記録・目次コース等(クリックすれば記録が見られます)!)
2020,2,22〜23
(HYMLオフミ)
1日目(2段目手前まで)
2日目(2段目手前まで)
3日目(カバワラ尾根1380まで)
2020,1,11〜13
(HYMLオフミ)
1日目(2段目上まで
2日目(3段目斜面手前1400まで)
3日目(ナマコ尾根1390まで)
2019,1,12〜14
(HYMLオフミ)
1日目(3段目横)
2日目(十勝岳斜面1420まで)
3日目(朝から帰路に就く)
2017,12,23〜25
(HYMLオフミ)
1日目(2段目上1450まで)
2日目(2段目まで
3日目(悪天候で前日のうちに帰宅)
2016,12,22〜24
(HYMLオフミ)
2日目(三段山山頂※2日目から参加
3日目(悪天候で中止)
2013,12,21〜23
(HYMLオフミ)、
2日目(三段山頂上※2日目から参加
3日目(2段目まで)
2012,12,22〜24
(HYMLオフミ)
2日目(2段目上まで)※2日目から参加
3日目(前十勝1450まで)
2009,4,25(単独)三段山頂上まで
2004,6,6(夏山・妻同行)夏道(白銀荘ルート)
2004,1,10〜12
(HYMLオフミ)
1日目(前十勝頂上・カバワラ尾根ルート)
2日目(富良野岳ジャイアント尾根〜ベベルイ沢)
3日目(三段山山頂まで)〜21名の登頂
2003,1,11〜13
(HYMLオフミ)
2日目(カバワラ尾根1450mまで)※2日目から参加
3日目(悪天候で中止)
2001,2,10〜12
(HYMLオフミ)
1日目(三段山2段目上まで&翁コース)
2日目(富良野岳ジャイアント尾根〜ベベルイ沢)
3日目(三段山2段目上まで)
2000,2,11〜13
(第1回HYMLオフミ)
1日目(翁コース)
2日目(三段山頂上まで)
3日目(十勝岳温泉〜崖尾根)



根城となる白銀荘

1段目〜2段目のエゾアカマツ林を抜ける

3段目横の西の谷を滑る


富良野岳をバックにした山頂稜線(山頂から)


山頂から安政火口を挟んで上ホロメットク山とかみふらの岳(手前は八ツ手岩)を眺める




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