いくら本州と言えども、この度の全国的な寒波で、高山は冬山の様相を呈しているであろう。
残ってる地域で、登れる山が多そうな「北陸・濃美・近畿・関西の山」への遠征計画を立てた。。

　この地域で残っている山は２６座あり、白山が有名であるが、日本百・二百名山が少なく、三百名山がやたらと多い。
魅力的な山は少ないかも知れないが、行けばその山ならではの発見や楽しみもあるだろう・・・と出掛けた。

中には、登山道のない山が３座ある。猿ヶ馬場山、野伏ヶ岳、笈ヶ岳である。
これらと、すでに冬山になっているであろう白山は、やはり登山道のない景鶴山（群馬）と男鹿岳（福島）と共に、
来年の４月下旬の残雪期に挑戦の予定だ。

　観光ポイントとしての合掌造りで有名な五箇山や白川郷、飛騨の高山、琵琶湖周辺、京都などの再訪も楽しみながらののんびり旅にしたいと思う。

初めて青函フェリーを利用して青森に渡り、フェリーターミナルで夜を明かし、
明朝暗い内からETC休日割引の高速を繋いで900km走り、富山県入りした。
　
後半、西宮の弟の１周忌の繰り上げ法要の知らせが入り、タイミング良く参加することができた。

余裕を持った22座踏破計画であったが、天候に恵まれず、林道の通行止などもあり、19座に終わった。
残りの3座は、来春の登山道のない山に合わせて登る予定だ。

写真中心の山行記は、下記か、「日本三百名山紀行」からどうぞ!