蓬莱山(ほうらいさん)(1174m)(日本三百名山) <滋賀県> 09,11,19 |
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午後から登った武奈ヶ岳の尾根から望む蓬莱山 |
琵琶湖をバックに |
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・琵琶湖西側に連なる比良山系南部の山で、頂上の北斜面はスキー場になっていた。 ・今日も日射しのほとんどない寒々しい一日だったが、蓬莱駅から山に向かう林道終点の登山口から小女郎峠経由コースをピストンした。ずっと沢沿いの道で源頭部の涸れ沢を最後まで詰めたら峠だった。 ・峠からは右手に琵琶湖を眺めながらの快適な笹原の稜線歩き。昨日登った比叡山、反対側にこの後登った武奈ヶ岳、琵琶湖を挟んで伊吹山や鈴鹿の山々も見える。頂上の反対側にはスキー場が広がっていた。数日前に降った雪が残るこれまでで最も寒かった頂上で、琵琶湖をバックに証拠写真。やたらとイノシンの掘り返しと糞の多い山だった。 下山後、蓬莱駅で妻を放し飼いにして、次の山を目指す。 |
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蓬莱駅の上に続く林道の終点〜琵琶湖をバックに登山開始 |
10分ほどで薬師の滝へ |
小女郎峠から少し登ると頂上と対面 |
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昔からの信仰山らしく、石仏があちこちに |
快適な頂上稜線を登る〜バックは比叡山 |
北斜面に広がるスキー場と琵琶湖の対岸に伊吹山 |
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この後登った武奈ヶ岳 |
広い頂上にはケルン状の祠や方位盤などが |
頂上から伝説の残る小女郎ヶ池を望む |
武奈ヶ岳(ぶながだけ)(1214m)(日本二百名山) <滋賀県> 09,11,19 |
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午前中に登った蓬莱山から望む武奈ヶ岳 |
低い雲に覆われた頂上 |
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・蓬莱山の直ぐ北に聳える比良山系の最高峰で人気の高い山。山名の由来は、ブナの多い山に因る。 ・最短距離の大津市坊村町からの西尾根コースをピストンした。ただし、情報をほとんど持たない状態だったこともあり、登山道を間違えて、往復1時間も余計な林道歩きをしてしまう。戻って、登山口を確認したのが13:30。遅くなったので諦めて靴を脱いだ。しかし、明日以降の計画が苦しくなる。案内板には、登り2時間半と書かれてある。4時間もあれば往復できるであろう。 思い直して、ヘッドランプ覚悟で再スタート。いきなり物凄い斜度の尾根に細かなジグが続く。これ以上速く歩けないほどのスピードで飛ばす。人気の山らしく、平日にもかかわらず、4組ほどに出合う。 ・結果、なんとちょうど3時間で標高差1000m近くを往復したことになる。自画自賛の極!眺望は蓬莱山とほとんど変わらず。雲が低くなり遠望は利かなくなっていた。 |
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横に登山口のある改修中の明王院(平安時代からの修験場) |
すっかり葉の落ちたブナ林の中に残る紅葉 |
御殿山から頂上を望む |
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頂上までの草原状の稜線 |
右手後に午前中に登った蓬莱山 |
低い雲の下に姿を見せる琵琶湖 |