冠山(かんむりやま)(1257m)(日本三百名山) <福井県/岐阜県> 09,11,23 |
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ガスで全容は見えないが、冠峠から望む頂上 |
登山者で賑わう狭い頂上 |
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・越美国境の名山で、揖斐川と足羽川の源頭にそびえて いる山。 生憎ガスで全容を拝むことはできなかったが、低山ながら鋭く尖った山容とすばらしい展望で人気の山らしい。 ・西宮を3時に発って、京都府・滋賀県を抜けて、福井県池田町をめざす。240kmを走って、10時前に登山口となる岐阜県との県境の冠山峠に到着。この県道も通行止めとなることが多く、峠まで行けたのはラッキーとのこと。ガスで頂上は見えないが、岐阜県側からと福井県側からと、すでに10台を越える車があった。 ・標高差わずか350mの峠から頂上に続くアップダウンの激しい尾根道で、昨日の雪で泥んこの登山道であった。頂上直下のロープのフィックスされた岩場が見えない山容の雰囲気を窺わせてくれた。狭い山頂に15人以上もいて落ち着かないので、ところてん式に早々に退散。 ・時間的余裕があったので、明日の能郷白山登山口となる大野市から温見峠までの道路偵察へ。通行止もなく明日の安心感を得て、大野市へ戻る。築80年という昭和の匂いプンプンの銭湯に入り、駅前駐車場で夜明しすることに。いよいよ明日は今回の山旅の最終日。能郷白山を早く下りることができたら、荒島岳をも狙ってみたい。 |
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大きな石碑の建つ冠峠登山口 |
岐阜側の県道 |
途中の尾根から垣間見えた頂上 |
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最後の急尾根から冠平を見下ろす |
ロープのフィックスされた岩場 |
頂上への最後の登り |