赤岳(2079m)F
10:00 三国岳下山
10:30 レイクサイト
からシャトルバス
登山 | 地点 | 下山 |
11:05
12:30
13:35 |
銀泉台
駒草平
赤岳 |
15:10
14:35
13:50 |
[2:30] | 所要時間 | [1:20] |
17:00 黒岳の湯(入浴)
19:00 層雲峡駐車場(泊)
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国内で最も早く始まる表大雪の紅葉の名所は、いくつかあるが、その中の一つが、銀泉岳から登る赤岳である。
この時期になると、銀泉台は車の通行を止め、シャトルバスの運行となる。レイクサイト臨時駐車場から、30分置きに出ている。片道500円で、臨時駐車場維持協力費として200円となっている。
朝の内に三国山を登り、10:30のシャトルバスに乗った。30分を要し、銀泉台に到着。
バスの中からもちらっと見えていたが、
登り始めて、15分でこの眺め(1)。今まで見た銀泉台の紅葉で最高の眺めである。
多くの観光客や登山者から感嘆の声が上がる。
下山してきた男性から挨拶される。以前、黒岳の湯でお会いしたとのこと。この後、パトロールをしているHYML仲間のチカブさんからも声を掛けられた。
第一花園付近から下の斜面の紅葉を見下ろす(2)。さらに左側の紅葉を眺める(3)。いずれもみごとな美しさだ。
ナナカマドのトンネル潜って第二花園へ向かう(4)。第二花園付近の岩礫斜面とその向こうの紅葉(5)。
第二花園の緑色とのコントラストが美しい紅葉(6)。チングルマの紅葉とその上のナナカマドの紅葉(7)。
タカネトウチソウが咲く色とりどりの紅葉斜面(8)。
駒草平で、この時期健気に咲く1輪のコマクサに感動(9)。 第三雪渓斜面手前左側の紅葉(10)。
第三雪渓(雪はないが、岩礫斜面に遅くまで雪渓が残っている)への手前の紅葉越しに斜面を眺める(11)。
第三雪渓斜面の上から見下ろす源頭部の紅葉。奥は、武利岳〜武華岳(12)。
13:35、赤岳頂上到着(13)。
あちこちで紅葉に足を止められ、撮影に忙しく、2時間30分も要した。時間も遅く、途中出会った登山者の数からすると閑散とした感じだった。
頂上から北鎮岳方向を眺める(14)。
下山を始めたら、いつの間にか最後の一人になっていた。何気なく、前の2グループに釣られて歩いて行ったら、小泉岳へ向かう縦走路の方を歩いていた。前の二人連れは縦走装備だが、自分の前を歩いている二人連れは、道を間違っていると思い声を掛けた。案の定、間違っていたとのことで、感謝された。いつか間違いに気付いたとは思うが、女性の方は、下りの足運びもおぼつかない初心者で、そのまま進んでいたら、最終の16:30のシャトルバスに間に合わなかったかもしれない。
下山は、写真を撮らないので、次々と追い越してどんどん下る。登りの半分ほどの1時間20分で下り、15:30発のシャトルバスに余裕で間に合った。その後、層雲峡の黒岳の湯に入り、公共駐車場で車中泊。