6:40 自宅発
登山 | 地 点 | 下山 |
7:20
8:05
9:05 |
林道ゲート
登山口
頂 上 |
10:40
9:55
9:20 |
[1:45] | 所要時間 | [1:20] |
11:30 二股口古戦場跡
11:25 せせらぎ温泉(入浴)
12:40 帰宅
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大野新道の正面(木地挽山の左奧)に見える北斗市の最高峰で、森町との境界上に聳えている山である。山名の由来は大野川の支流である下二股沢に由来するものであろう。登山道もこの沢沿いの下二股林道から付けられている。
北斗市から江差へ向かう国道227号線の下二股橋を越えると右側に「二股岳登山道入口」の標識が立っている。そこから下二股林道へ入ると1kmほどでゲートが設置されている。そこが実質的な登山口である。
SHOさんと転勤族でこの山は初めてのたにさんの3人で、夏山納めの気分で出掛けた。しかし、上の方は思ったより雪が多く、頂上では、強烈な北西の冷たい風に冬山の洗礼を受けて、期せずして今シーズンの冬山初めの山となった気分だった。
この下二股林道からこの山に登るのは
4年ぶり(09年10月)だが、その荒れように驚いた。
まずは、ゲートから700mほどの地点では、道路が決壊している(1)。
その先も、崖崩れが数ヶ所。立木もろとも崩れて林道を塞いだり、大きな岩がゴロゴロ転がっていたりと、4年前の快適な林道の面影はなくなっていた(2)。このまま修復しなければ、廃道の一途を辿る感じだ。その荒れように驚きながら、左眼下に下二股川を見下ろしながら進む。
林道の途中から雪で覆われ始めて、登山口に付いた頃には、一面真っ白になっていた。登山口はすでに標高420mである。そこから右のトドマツ林の中の登山道へと進む(3)。
少しの間トドマツ林の中のの林道跡を辿る。470m付近で、林道跡から離れ、右の西尾根に取り付く。