女峰山(2483m) <栃木県> (日本二百名山) 08,10,14 |
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志津林道から帝釈山〜女峰山〜赤薙山の連なりを眺める |
鋭い尖峰の上の頂上 |
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・日光連山の男体山と対になったやさしげな山名とは裏腹に、険しい尖峰を突き上げた山。 ・午後から雨の予報。午前勝負なので、最短距離となる志津峠の先の林道ゲートから、妻を車に残してスタート。30分ほど林道を歩き、馬立を起点として、登りは直接頂上を狙い、下りは西隣の帝釈山〜富士見峠の周回コースを回った。スタート地点がすでに1700mを越えていて、気温が2℃だった。馬立で3人の先行者に追い付く。左手に男体山、大真名子山、小真名子山の連なりを眺めながら、右手の大きな涸れ沢沿いの尾根を登る。2時間でちょっと呆気ない頂上着。尖った頂上から高曇りと雲海の間には遮るもののない展望が広がる。遠くに富士山まで見えて感激。10分後、追い越した年配の男性が到着。私より3歳年上の瀬戸市の方であった。 ・歩くペースがほとんど変わらないので、誘って一緒に帝釈山経由の下山コースを辿る。帝釈山までは、高度感のある細い岩稜歩きで、振り返ると女峰山の尖峰が鋭く天を突いている。・富士見峠まで下りたら林道の終点で、周りは針葉樹林。北海道の感覚では、とても2000mを越えている地点とは思えない。1時間半の林道歩きも北海道大好き人間とのお喋りで退屈しなかった。 ・下山後、予報通り雨が降ってきたが、中禅寺湖周辺の観光を楽しむ。 |
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林道歩きから眺めた紅葉と小真名子山 |
唐沢小屋上の崩壊地形をトラバースして頂上へ |
頂上下に建つ祠 |
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頂上から男体山〜大真名子山〜小真名子山の連なりを望む |
頂上から東側の稜線伝いの赤薙山を望む |
頂上から北西の方向を望む〜中央奧は燧ヶ岳 |
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この後回った細い岩稜で繋がる西隣の帝釈山 |
帝釈山との間の専女山から鋭く天を突く女峰山を振り返る |
帝釈山から翌日登った太郎山を望む |