男体山(2486m) <栃木県> (日本百名山) 08,10,15 |
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翌朝、霜が降りた戦場ヶ原と男体山 |
頂上の様子 |
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・中禅寺湖の北側に聳える日光の象徴とも言える美しいコニーデ型の山で、古くからニ荒山神社の御神体として信仰の山として親しまれて来た。登山道は中禅寺湖半の二荒山(ふたらやま)神社中宮祠から登る表登山道コースと志津峠から登る裏登山道コースがある。ただし、表登山道コースは一人500円の登拝料が掛かる。 ・雨は昨夕には上がり、青空が広がる中、志津峠からの裏登山道をピストンした。7合目までは、ひたすら展望のないオオシラビソの樹林帯を登る。振り返ると樹間から昨日登った女峰山が見える。8合目からは高山帯らしい雰囲気になり、斜度も緩み、快適な稜線歩きとなる。 ・頂上には、信仰の山らしい設置物や建物がたくさんあってやや落ち着かない感じ。岩の上に屹立する刀剣が印象的だ。北側の展望は広がっていたが、南側は、下から沸き上がるガスに遮られて見えない。しかし、中禅寺湖の青い湖面が一瞬だけではあったが覗いてくれた。 |
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志津小屋のそばに建つ二荒山神社志津宮 |
7合目まではオオシラビソ林の中の急登を登る |
7合目付近の崩壊地形手前から頂上を仰ぐ |
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8合目からは緩やかな頂稜歩きとなる |
刀剣が天を向いて立つ頂上の岩 |
二荒山大神の像 |
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ガスの中から覗いた中禅寺湖 |
2合目付近から望むこの後に登った太郎山 |
中禅寺湖畔の二荒山神社中宮祠とご神体の男体山 |