那須岳(三本槍岳)(1917m) <栃木県> (日本百名山)  08,10,13
 
●ロープウェイ山麓コース
           <妻同行>
登山
地点
下山
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 7:40
 8:15
 9:00
 9:45
10:00
11:05
山麓駅
山頂駅
茶臼岳
峰の茶屋
朝日岳
熊見曽根
三本槍岳
14:10
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13:15
12:40
12:25
11:25
[3:25]所要時間
[2:45]
道の駅・きつれがわ(入浴・泊)

茶臼岳の北側から眺める変化に富んだ山岳風景

頂上にて

・北海道から関東まで縦断している那須火山帯の由来の山。那須岳は総称で、その最高峰が三本槍岳(1917m)。山名の由来は、江戸時代の三藩に跨がるピークで、それぞれの藩が頂上に槍を立てたことに因るらしい。

・3連休最後で、最も天候が良いこともあり、5時ごろから車が切れ間なしに上がってくる。昨日の様子では直ぐに駐車場が満杯になりそうなので、慌ててロープウェイ山麓駅前駐車場に移動して、炊事を済ませる。長丁場だが、3日連続になる妻も同行するので、ロープウェイを利用し、まずは、唯一の活火山・茶臼岳に登る。そこから、朝日岳や熊見曽根などのピークを越えて三本槍岳へ。とにかく凄い登山者の数。これまでの自分の経験した中で最多であることは間違いない。道中はもちろん頂上も溢れんばかり。とくに下山の峰の茶屋から登山口までは、まさに蟻の行列そのもの。

・噴煙を上げる生々しい溶岩ドームの茶臼岳、鋭いギザギザの岩稜と鋭い岩峰の朝日岳、穏やかな山容の三本槍・・・と変化に富んだ歩きを楽しむことができた。

・下山後、途中まで渋滞に巻き込まれたが、夕暮れ前に、道の駅「きつれがわ」まで走ることができた。温泉併設ですぐそばにコインランドリー、大型スーパー、食堂が揃っていて、一度にすべて用が足りた。

ロープウェイを下りて茶臼岳へ向かう登山者と観光客の群れ

まずはドーム状の茶臼岳へ

茶臼岳頂上に建つ那須岳神社

噴煙を上げる茶臼岳火口

朝日岳への途中から茶臼岳を振り返る

青空に突き上げる岩峰

朝日岳への登りは岩場が続く

朝日岳頂上

朝日岳頂上を北側から見上げる

最後の三本槍岳への登り〜ここも蟻の行列状態

ごった返しの三本槍頂上

峰の茶屋から山麓駅への最後の下り

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