黒姫山(1382m) <長野県> (日本二百名山) 10,6、12 |
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早朝の野尻湖対岸から望む黒姫山(信濃富士) |
約40日振りの牧さんと一緒の頂上 |
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・どっしりと腰を据えた典型的なコニーデ型の姿をしたなだらかな山容から「信濃富士」とも呼ばれている。頂上北西に噴火口が広がり、中央にはすり鉢を逆さにしたような中央火口丘小黒姫(2046m)があり、外輪山と火口丘の間には三日月型の火口原が広がっている。古くから信仰の対象とされ、黒姫というお姫様の悲話伝説(黒姫伝説)があり、山名の由来になったと言われている。 ・前回の山旅で景鶴山と男鹿山に同行した東京のHYML仲間の牧さんが駆け付けて下さり、またご一緒することになった。各方面から登山道があるが、大橋から黒姫新道を登り、山頂から西登山道を下った。大ダルミ分で交差して8の字周回となる。2つの登山口は200mも離れていないし、どちらの駐車場も満杯だったので、中間の県道の路肩に停めた。 ・登りの黒姫新道の下の方は大橋林道歩き。その後、急なところもなく淡々と歩ける尾根道だった。外輪山に上がると展望が広がる。飯縄山、戸隠山、高妻山、焼山、火打山などが見えた。妙高山は雲の中。頂上手前で40人の地元の登山会を追い越すが、昼食を摂り終わったところに到着し、一般の登山者も合わせると60人くらいでごった返した。 ・下山の西登山道は、距離は長いが、雪に覆われた火口原と大池、岩の多いワイルドな道、大ダルミ湿原、古池とそばの湿原など、見所の多い変化に富んだコースだった。 ・下山後、すぐ近くの明日の戸隠山登山口から少し下がった戸隠神告げ温泉に入り、戸隠そばを食す。近くの店で缶ビールとつまみを買い、戸隠キャンプ場下の駐車場で車内宴会・・・。 |
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頸城三山の焼山(中央)と火打山(右) |
戸隠連峰と高妻山(右) |
大池分岐から頂上へ |
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地元との登山会とぶつかり賑やかな頂上 |
大池分岐から火口丘の小黒姫を眺める |
火口原の底にある大池 |
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大ダルミ湿原から頂上方向を見上げる |
ミツガシワの花が真っ白に広がる古池湿原 |
古池から頂上を見上げる |