祝瓶山(いわいがめやま)(1418m) <山形県> (日本三百名山) 10,7、21 |
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下山時にようやく姿を現した一の塔と頂上(右奧) |
ガスの中の頂上〜幼馴染みのNiさんと |
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・祝瓶山は、朝日連峰の南端に位置するが、しっかりと独立峰のよな存在感がある。かつて尖山とも呼ばれていたその名の通り、花崗岩の岩頭を三角形にもたげた鋭く尖った山である。 ・まだ未踏だった新発田市在住の幼なじみのNiさんを誘って登った。これで彼と一緒に登るのは5山目。細い板一枚だけが渡された吊り橋・大石橋から標高差1000mの鈴振尾根をピストンした。618でいったん平坦になる以外は急登が続く。特に817ピークから一の塔までは苦しい登りの連続。しかし、土と根張りの道で歩きやすい。 ・頂上部分も朝日連峰主稜線ものガスに覆われていたが、下山の途に就いてまもなく、それらが取れ始めて、大展望が広がった。頂上が見えたのと主稜線上の大朝日岳〜中岳〜西朝日岳の連なりが嬉しかった。以東岳は位置的に見えないことが分かって、ちょっと残念。 ・下山後、予定していた温泉が休みだったので、その前でNiさんと別れ、明日の八海山の登山口へ移動。 |
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荒川に懸かる吊り橋・の大石橋 |
一ノ塔の岩頭を見上げる |
二ノ塔への急な登り |
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北海道にはないハクサンオミナエシ |
ひと株だけ目にしたヒメサユリ |
この実が名前の由来になっているアカモノ |
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両側の尾根に後の主稜線への縦走路がある大玉山 |
ようやく姿を現した主稜線の西朝日岳〜中岳〜大朝日岳 |
一ノ塔の岩頭の上で |