祝瓶山(いわいがめやま)(1418m) <山形県> (日本三百名山)  10,7、21 
 
●鈴振尾根コース
<2名>
登山
地点
下山
5:30
6:45
8:10
8:50
登山口
817ポコ
一ノ塔
頂 上
11:55
10:55
10:00
 9:30
[3:20]
所要時間
[2:25]

下山時にようやく姿を現した一の塔と頂上(右奧)

ガスの中の頂上〜幼馴染みのNiさんと

・祝瓶山は、朝日連峰の南端に位置するが、しっかりと独立峰のよな存在感がある。かつて尖山とも呼ばれていたその名の通り、花崗岩の岩頭を三角形にもたげた鋭く尖った山である。

・まだ未踏だった新発田市在住の幼なじみのNiさんを誘って登った。これで彼と一緒に登るのは5山目。細い板一枚だけが渡された吊り橋・大石橋から標高差1000mの鈴振尾根をピストンした。618でいったん平坦になる以外は急登が続く。特に817ピークから一の塔までは苦しい登りの連続。しかし、土と根張りの道で歩きやすい。

・頂上部分も朝日連峰主稜線ものガスに覆われていたが、下山の途に就いてまもなく、それらが取れ始めて、大展望が広がった。頂上が見えたのと主稜線上の大朝日岳〜中岳〜西朝日岳の連なりが嬉しかった。以東岳は位置的に見えないことが分かって、ちょっと残念。

・下山後、予定していた温泉が休みだったので、その前でNiさんと別れ、明日の八海山の登山口へ移動。

荒川に懸かる吊り橋・の大石橋

一ノ塔の岩頭を見上げる

二ノ塔への急な登り

北海道にはないハクサンオミナエシ

ひと株だけ目にしたヒメサユリ

この実が名前の由来になっているアカモノ

両側の尾根に後の主稜線への縦走路がある大玉山

ようやく姿を現した主稜線の西朝日岳〜中岳〜大朝日岳

一ノ塔の岩頭の上で

  (戻る)大朝日岳〜以東岳へ  (進む)妙高山〜火打山〜焼山へ

HOMEへ  日本三百名山紀行へ

inserted by FC2 system