日暮山(ひぐらしやま)(303m)B<七飯町>
<北尾根〜東尾根> カンジキ、 妻(スノーシュー)同行 09,1,30
01,8,03(夏山)へ
03,2,15(冬山)へ
妻のスノーシューハイキングデビューに付き合って、6年ぶりの再訪

登山
地点
下山
11:35
(北尾根)
12:10
旧大沼かんぽの宿前
--------
頂 上
13:20
(東尾根)
13:00
[0:35]所要時間[0:20]
GPSトラックログ
 この山は、大沼とジュンサイ沼の間に位置する駒ヶ岳と横津岳に挟まれた大沼公園一帯の展望台的な山である(1)

 山名の由来は、頂上下の展望台の案内板に次のように書かれている・・・・<昭和初期まで「小沼山」、または持ち主の名の「笠原山」と呼ばれていたが、その後、大小の沼や駒ヶ岳の眺望を楽しんだ人たちがその美しさに我を忘れて気が付いたら日が暮れていた・・・ということから「日暮山」(ひぐらしやま)と名付けられた>

 この山は、『北海道スノーハイキング』(北海道新聞社)に、ジュンサイ沼湖上散策とセットで、自分が執筆を担当した山で、その取材のために登った03年2月以来6年ぶりの再訪である。今回は、妻のスノーシューハイキングデビューの山として、この山を選んだ・・・。

 3年前に閉鎖された旧大沼かんぽセンターの入口まで除雪がされているので、そこに車をデポしてスタート。ちょうど、そこへ歩くスキーの3人が下りてきた。当初は、『北海道スノーハイキング』に自分が紹介した車道コースを忠実に歩こうと思ったが、ここ数日入ったと思われる多くの人のスノーシューのトレースを辿るだけなので楽しくない。そこで、途中まで車道を歩いたが北尾根を巻く手前からは、北尾根に乗り、直接頂上を目指した。帰りは、東尾根を下って循環した。

4年前に閉鎖された大沼かんぽセンター入口

最初は車道のトレースを辿るが・・・

途中から北尾根を登り、直接頂上へ

この山ならではの大展望〜右は駒ヶ岳とゴルフ場、中央は手前が小沼、奧が大沼、右は横津岳

頂上にて〜駒ヶ岳をバックに

ジュンサイ沼と左から二股岳〜三九郎岳〜四九郎岳の山並み

白鳥の居着く小沼と大沼の接点のセバット付近をズーム


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