2014HBCラジオハウス歩くスキー大会
15km 2014,1,19 白旗山競技場

今年の練習を兼ねた初レース・・・天気も上がり、絶好のコンディションで気持ちよく滑走することができた。
 

左から函館XC-KIDSの自分、Chiさん、MAEさん、このほかに5名ほどが参加


天候晴れ
気温
雪温
スタート時 −7℃
  〃    −6℃
ワックス
(効果)
base gallium HIBRID BASE
top gallium AXF20
(バッチリ)
記録 1時間12分15秒(順位なし)
1km換算ラップ 4分48秒
0〜5kmラップ   24分15秒
5〜10kmラップ  24分30秒
10〜15kmラップ 23分30秒
 一昨年初めて参加して、参加費無料なのに、たくさんのお土産をもらえることに味を占めた「HBCラジオ・ハウス食品歩くスキーの大会」・・・今回も、妻も含めて、函館XC-KID'Sメンバーが8名ほどの参加だった。

 妻は、昨年の経験から、スケーティング用のスキーは思うように滑らせれないので、前日にスポーツ用品リサイクル店で、格安の歩くスキーを購入しての参加。

 アパホテル札幌に泊まり、駐車場確保のために早く出発。11:00スタートだが、8時前に到着。8:40には到着。すでに、函館から参加のXC-KID'S仲間も次々到着。車の中でのんびり過ごす。

 着いた頃は、ものすごい勢いで雪が降っていたが、スタート時刻が近くなると、晴れ間が広がり、絶好のコンディションになった。

 人気の大会だけに、5km,10km,15kmにおよそ1500名ほどの参加者だった。おまけに、当日受付も認めるという太っ腹だ。妻は5kmに、自分は15kmに参加。
 

左から、HYMLの山仲間でもあるHBC山崎アナ、桜井アナ、ゲストの荻原次晴氏

今年は歩くスキーの板で5kmに参加した妻

 10:00過ぎに軽くアップして、開会式前のスタート地点へ。前の方でHYMLの山仲間で、昨年のHBCTVの自分が主人公の蹄山で密着取材を受けた山の番組のナレーションを担当してくれた山崎アナに挨拶し、さらに、2008年に、TBSTVの密着取材を受けて、クロカンスキーで出演した「YELL」という番組のガイド役だった荻原次晴氏にも挨拶したら、覚えていてくれた。

 10:45から開会式。荻原次晴氏のリードで準備運動をする。今年は、太陽が照っているので、寒さを感じることはなかった。 スタート順は、11:01に5km、11:07に15km、11:10に10km。何とはなしに並んだところが最前列だった。みんなもの凄い勢いでコースへ向かう。スタート直後はごちゃごちゃして、転倒する人やそれに巻き込まれる人が多い。それを何とか避けてコースへと入っていく。しかし、前の方はペースが速い。ワックスも合っているようなので、オーバーペースを実感しながらもなんとか付いていく。

2km付近の緩い下り・・・滑りながらパチリ

6km付近の長い登り・・・休憩がてらパチリ
 平坦なところや下りは楽しいが、登りになると、年々年齢を感じる。4km付近の長い登りで、一息がてら立ち止まってカメラを出して前の方を撮影。その間、30人ほどが追い越してゆくが、気にしない。再び流れの中に復帰。その辺りのペースがちょうど良い感じ。
 
 5km地点のラップが24分15秒・・・5分/kmペース。昨年とほぼ同じペースだ。ワックスもあっている感じだ。6km付近から続く長い登りは、追い越されることが多くなる。以前はこんなに追い越されることはなかったはず・・・と思いながらがんばる。一気に登り続けることができなくなり、カメラタイムで一息入れる。しかし、苦しい登りの後には楽しい下りが待っているはず・・・案の定、10km地点となる競技場までは、うれしくなるほど長い下りが続いてくれた。そして、その間に体力が復活する・・・これが、XCスキーの麻薬となるところかも?

 やがて、競技場へ戻り、ここで10km。さらに5kmコースへと進む。10km地点のタイムが昨年より速い48分45秒だった。最後の5kmコースはそれほどアップダウンはきつくはないが、昨年よりはタイムが遅かった。結局、昨年とほぼ同じの1時間12分台でゴール。

妻に迎えられてゴール(右)・・・手前は10km参加の女性?

温かいハウスシチューとホットミルクのブースに並ぶ完走者たち

 先にゴールしていた妻やMAEさんに迎えられてゴール。ゼッケンやゼッケン番号の腕章と引き替えに、参加賞のお土産の詰まったビニール袋を渡される。妻と一緒にその先のブースに並んで、ホットミルクと暖かいシチューをご馳走になる。


愛想よくシチューを振る舞ってくれる女性スタッフ

ゴール地点で手渡されたお楽しみ袋のようなお土産・・・これなのに参加費無料

 ゴール後に、これまでの大会でお馴染みとなった方々とのうれしい再会が待っていた。いつも、後半で追い抜かされる札幌のsekiさん、さらに、恵庭の自衛官のSaさんからも挨拶をいただいた。

○今年の2月から3月に掛けてのレース(移動も含めて体が持つかどうか?)
2/2「札幌国際」50km、2/16「恵庭」30km、2/23「湧別原野」85km、3/2「十勝大平原」42km、例年、XC-KID'Sでバスを仕立てて参加している「おおたき」は黒岩小学校の閉校式とぶつかって参加できず。

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