2013HBCラジオハウス食品歩くスキー大会
15km 2013,1,20 白旗山競技場 |
可愛い大会要項 |
お土産狙いでレースデビューの妻 |
天候 | 雪ときどき曇り |
気温
雪温 |
スタート時 −1℃
〃 −1℃ |
ワックス
(効果) |
base gallium HIBRID BASE
top gallium AXF30
(バッチリ) |
記録 |
1時間12分09秒(順位なし)
1km換算ラップ 4分48秒
0〜5kmラップ 24分52秒
5〜10kmラップ 25分26秒
10〜15kmラップ 21分50秒 |
昨年初めて参加して、参加費無料なのに、たくさんのお土産をもらえることに味を占めた
「HBCラジオ・ハウス食品歩くスキーの大会」・・・そのお土産狙いで5kmの部でレースデビューの妻、さらには、函館XC-KID'Sメンバーを誘っての参加だった。
昨年は、大谷地からのシャトルバス利用だった。しかし、昨年の経験で、早く行くと競技場の駐車場へ入れることが分かっていたので、8:40には到着。すでに、函館から初参加のXC-KID'S仲間も到着していた。
人気の大会だけに、5km,10km,15kmにおよそ1500名ほどの参加者だった。おまけに、当日受付も認めるという太っ腹だ。激しい降雪に、アップをする気も起きず、暖かい休憩所でのんびり時間を潰す。
10:00過ぎに軽くアップして、開会式前のスタート地点へ。前の方でHYML(北海道の山ML)仲間で、これまでに懇親会で何度も一緒に呑んでいるHBCアナウンサーのヒデキさんとご対面(下の画像)。彼は5kmに出るという。
開会式前のスタート地点に集まる参加者 |
HYML仲間の懇親会で何度も一緒に飲んでいるHBC山崎アナウンサー |
10:45から開会式。今年もゲストは荻原次晴氏だった。彼のリードで準備運動をする。その間も、ときおり激しい降雪に見舞われて非常に寒い。
スタート順は、11:00に5km、11:07に15km、11:10に10km。待っている間は寒いが、気温が高いのでスタートすれば寒さは気にならなくなるはず・・・。
4km付近の登りで一息がてらパチリ・・・この間30人ほどが追い越してゆく |
何とはなしに並んだところが最前列だった。みんなもの凄い勢いでコースへ向かう。コースは狭いので、流れのペースに付いていくしかない。しかし、前の方はペースが速い。ワックスも合っているようなので、オーバーペースを実感しながらもなんとか付いていく。
平坦なところや下りは楽しいが、登りになると、年々年齢を感じる。4km付近の長い登りで、一息がてら立ち止まってカメラを出して前の方を撮影。その間、30人ほどが追い越してゆくが、気にしない。再び流れの中に復帰。その辺りのペースがちょうど良い感じ。
5km地点のラップが24分52秒・・・5分/kmペース。まあ、狙い通りだ。その後、長い登りがずっと続く。その辺りで10km組のトップ連中が追い越して行く。この辺りは朝からの積雪が深くて、ストロークが伸びない。一気に登り続けることができなくなり、この途中でも再び立ち止まって一息入れる。
しかし、苦しい登りの後には楽しい下りが待っているはず・・・案の定、うれしくなるほど長い下りが続いてくれた。そして、その間に体力が復活する・・・これが、XCスキーの麻薬となるところかも?
やがて、競技場へ戻り、ここで10km。さらに5kmコースへと進む。10km地点のタイムが50分19秒だった。5kmコースは、たくさんの人が滑った後なので、コースが締まっている上に急な登りも少ないので、快適に滑走できる。そのお陰か、最後の5kmのラップは21分50秒でゴール。
ゴール地点で、ゼッケンやゼッケン番号の腕章と引き替えに、参加賞のお土産の詰まったビニール袋を渡される。「これが楽しみで、頑張れるんですよ。ありがとうございます。」と言ったら、うれしそうに「ご苦労様でした」と返してくれた。
ゴール地点では、先に5kmでゴールしていた妻に迎えられる。その先のブースに並んで、ホットミルクと暖かいシチューをご馳走になる。
ゴール地点で手渡されたお楽しみ袋のようなお土産・・・これなのに参加費無料
昨年より増えていた。 |
ホットミルクと暖かいシチューが振る舞われるブース
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○多くの方々との懐かしい再会
ゴール後に、これまでの大会でお馴染みとなった方々とのうれしい再会が待っていた。函館ハーフマラソン60代の部2連覇の
札幌のtonyさん、お互いのサイトを通して懇意にしていただいている
札幌のsekiさん、さらに、見覚えのない若い男性からのご挨拶・・・昨年の「湧別原野85km」の後、お互いに船長の家に泊まっていたことをお互いのブログで知り、それが縁でコメントを交換していた
恵庭の自衛官のSaさんという方だった。それにしても、こちらのスタイルだけで良く分かったものだ・・・帰宅したら、ご丁寧にメールまで送ってくれていた。みなさん、拙筆による「ほっかいどう山楽紀行」も読んでいてくれているらしい。
さらに、一番うれしかったのは、9年前の四国遍路のときに何日も一緒に歩いた北広島のスーパー健脚大師Taさんとの数年ぶりの再会だった。もう79歳になるというのに、10kmを完走され、以前より少し太られて、顔も艶々しているのに驚いた。自分もまだ10年は頑張らなくては・・・!
○今年の今後のレース(2月から3月に掛けて5週連続・・・移動も含めて体が持つかどうか?)
2/3「札幌国際」50km、2/10「おおたき」15km、2/17「今金ピリカ」8km、2/24「湧別原野」85km、3/3「十勝大平原」58km