大日ヶ岳(1709m) <岐阜県> (日本二百名山) 10,4、19 |
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国道から高鷲スノーパークと頂上を見上げる |
白山をバックに大日如来像が鎮座する頂上 |
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長良川の源流部に位置し、名前からも窺える通りの信仰の山である。大日如来が下り立ったという伝説がある。 夏道もある東斜面のダイナランドスキー場のゲレンデを登ると、上の方で昨日まで営業していた高鷲スノーパークと合流。その上に続く東尾根をピストンした。昨日のトレースが賑やかだった。スキー場のほぼ下から雪を繋いで登ることができ、下りが楽だった。 頂上には、白山をバックに大日如来像と一等三角点と立派な山岳標示盤が設置されている。昨日の猿ヶ馬場山からは白山の陰で見えなかった山々が見渡せた。この後の予定の野伏ヶ岳や経ヶ岳も・・・。昨日見えた笈ヶ岳は見えなかった。また、昨日見えていた北アルプスは霞んでみえなかった。 |
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ダイナランドスキー場下 |
高鷲スノーパーク上 |
北東尾根を見上げる〜頂上は右奧 |
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頂上から別山(左)と白山頂上(右)をズーム |
頂上から、2日後に登った野伏ヶ岳(中央)を望む |
ダイナランドスキー場の上からスキー場の下と鷲ヶ岳を望む |
鷲ヶ岳(1672m) <岐阜県> (日本三百名山) 10,4、19 |
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ダイナランドスキー場下から望む鷲ヶ岳 |
白山をバックの頂上〜小牧市の青年と一緒に |
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昔、美濃の山奥で村人を苦しめていた大鷲退治の伝説が山名の由来。その大鷲退治をした藤原頼保の顕彰堂がいっぷく平に建てられていた。 西斜面に広がる鷲ヶ岳スキー横の桑ヶ谷林道から続く夏道をピストンした。登山口手前の標高1130m付近まで車で入ることができた。林道の途中で歩いて登っている小牧市から来たという青年を拾い、最後まで行動を共にする。大日ヶ岳と直線で20kmも離れてないのに、南西斜面ゆえに雪は登山道のあちこちに残るだけで、ほとんど夏山登山だった。いっぷく平までは荒れた登山道だったが、その先は整備されていた。夏は別方向からの林道でいっぷく平まで車で上がって来れるようだ。 山頂からは、360度の素晴らしい大展望が広がる。白山はもちろん、昨日の猿ヶ馬場山ややや霞ながらも乗鞍岳と御岳が見えた。ポカポカ陽気の下で1時間以上もお喋りを楽しむ。山の魅力にはまって間もない初々しさと何でも吸収しようとする姿勢が印象的な好青年。秋には結婚を控えているとのこと。お幸せに! 下山後、国道156号線に出て、湯の平温泉にでのんびり寛ぎ、道の駅「白鳥」に落ち着く。明日は、登山道のない野伏ヶ岳の予定だが、天気が微妙。 |
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大鷲退治をした藤原頼保の顕彰堂が建ついっぷく平 |
いっぷく平から頂上を望む |
頂上からスキー場上の大日ヶ岳と左後ろの野伏ヶ岳を望む |
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頂上から三方崩山を望む |
頂上から猿ヶ馬場山(左の平らな頂上) |
御岳をズーム |