蔵王山(1841m)(日本百名山) <山形県/宮城県>   07,10,10
 
●馬の背コース <単独>
登山
地点
下山
12:20
12:25
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13:00
刈田岳駐車場
刈田岳
避難小屋
熊野岳
13:45
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13:15
13:05
[0:40]
所要時間
[0:40]
15:00 遠刈田温泉(入浴)

刈田岳レストハウス付近の紅葉と熊野岳を望む

熊野岳頂上と熊野神社
・蔵王といえば、スキー場としての全国ブランドであるが滑ったことはない。最高峰の熊野岳・刈田岳周辺は観光道路やロープウェイが充実していて、頂上付近に簡単にアクセスできる。

・当初は、簡単に山頂に立てる蔵王山と船形山か祝瓶山の1日2山を考えていたが、朝、目指す蔵王と船形方面は雲で山が覆われている。そこで、祝瓶山の登山口の確認を兼ねて向かうが、この山も同じ状態。再び蔵王を目指す。ギリギリ低い雲の下に頂上稜線が見えている。山形側から蔵王エコーラインに入って、蔵王ハイラインを利用して刈田岳駐車場まで上がった。帰りはエコーラインを宮城側へ抜けた。

・刈田岳駐車場から刈田岳に寄って、馬の背コースから熊野岳を目指した。それほど時間も掛からないので空身であるが、寒いのと風が強いので、昨日同様、毛糸の帽子、フリースにパーカーの完全装備で出発。蔵王のシンボル「お釜」見物の観光客の波から抜けて、熊野岳を目指す登山者も多いが、皆さんはきちんとリュックを背負っている。

・わずか40分で頂上へ。平野部の展望はあるが、周りの山はあまりみえない。帰りは、石造りの避難小屋の側を通って45分で下山。天候にも恵まれず、登った気もせず、不完全燃焼。

刈田岳頂上に祀られている刈田嶺神社

馬の背コースから頂上(左側)を望む

蔵王のシンボル「お釜」

頂上から刈田岳方向を望む。後ろは屏風山

石で外装を固めた避難小屋

蔵王エコーラインの紅葉

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