槍ヶ岳(3180m) <長野県> (日本百名山) 07,8,23〜24 |
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天狗原(氷河公園)の天狗池に穂先を映す槍ガ岳 |
頂上にて〜北側の山をバックに。怖くて立てない・・・・。 |
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・日本を代表する名峰のひとつで、日本アルプスのマッターホーンと呼ばれ、その天を突く山容は北アルプスのどの山からでも目に付く山である。 ・奥穂高と合わせて2泊3日の予定であったが、初日の朝まで雨が残り、スタートを遅らせた関係で、3泊4日に変更して、一日の行程にゆとりを持たせての行動となった。 1日目は、ババ平の旧槍沢小屋跡のテン場まで5時間25分。2日目は、日帰り装備で槍ガ岳を往復し、テントを撤収して、翌日の奥穂高岳に備えて横尾まで下って10時間35分。 ・槍の穂先は、下から見上げたとき、意外に小さく感じた。しかし、この上り下りはしっかりしたルートと梯子と鎖場が設置されていたが、非常に怖かったし、頂上でも立っていても尻が落ち着 かず、座っている方が多かった。初めて目にした北アルプスの大パノラマに感動。しばし、山座同定を楽しむ。 ・頂上からの下山は、2時間近いアルバイトになるが、大喰岳〜中岳を経由して、南岳の手前の横尾根尾分岐からずっと穂高と槍を両側に見ながら急な痩せ尾根を下り、天狗原(氷河公園)へ。ここの天狗池は槍の穂先が水面に映る名所。ややさざ波が立っていたが、カメラにもきれいに写っていた。 ・テントを設営料はババ平も横尾も500円。管理している山荘に払う。テント設営後、一本700円の500ccの缶ビールで、槍ガ岳登頂の祝杯を上げる。 |
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上高地の河童橋から頂上部を雲に隠した穂高連峰を望む |
横尾にて、屏風岩と横尾大橋をバックに |
途中から槍の穂先が見えてくる |
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ババ平の旧槍沢小屋跡のテン場、夕方には満杯になる |
坊主岩小屋付近から槍をバックに |
槍の穂先〜中央の斜めのルンゼを登る。梯子や鎖も設置 |
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頂上から北側の山々を望む |
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頂上から槍岳山荘を見下ろす |
中岳から南岳越しに穂高連峰を望む |
氷河公園への下りの痩せ尾根からの前穂高北尾根と屏風岩 |