10年ぶりの再訪・世界自然遺産の島屋久島・登山紀行
15,05,8〜11
尾之間から望むモッチョム岳(5/8) |
雨で水量が増した大川の滝(5/9) |
コンブさんと一緒に登った太忠岳(5/10) |
日本最初の世界自然遺産の島
推定樹齢7200年とも言われる縄文杉に代表される巨大な屋久杉たち
花崗岩の巨岩。奇岩に覆われた最高峰宮之浦岳を初めとする1000mを超える46ものピークを持つ洋上アルプス
豊かな水が作り上げた幻想的で幽玄の苔の森や数知れない滝など・・・・
自然好き・山好きには堪らないほどの魅力に満ちた島である。
そんな島に10年ぶりに再訪した。
晴れたのは初日だけで、2日目は雨の中の島内観光ドライブ、
3日目はコンブさんと一緒に太忠岳に登ったが濃いガスで展望なし。
4日目は姿を見せていた愛子岳だが、頂上に着いたらガスで展望なし。
台風の影響で半日繰り上げてその日の内に羽田まで戻った。
前回に比べて山からの展望に恵まれなかったせいか、印象的には物足りなさが残った。
しかし、巨大な屋久杉たち、花崗岩の巨岩・奇岩に覆われた山々、幻想的で幽玄の苔の森や数知れない滝などは十分に堪能できた。
また、北海道にいたときからの岳友で、前回もお世話になった山岳ガイドのYo君、
さらに、8年前に移住したコンブさんご夫妻にも再会することができた。
とくに、コンブさんとは、太忠岳に一緒に登ることができた。
<日程・目次>、
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ガスで展望のない愛子岳山頂 |
4日間お世話になったやくすぎ荘 |