薬師岳(2926m)(百名山) <富山県> 08,8,9 |
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三俣蓮華岳から眺めた薬師岳 |
頂上にて |
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・今日は、赤牛岳や水晶岳の向かい側や黒部五郎岳や三俣蓮華岳からもよく見えていた薬師岳の日帰り。日帰りと言うと、驚かれることが多かったところを見ると、あまり日帰りをする人はいないようだ。向かい側から見えていた東面の4つのカール群は国指定特別記念物になっている。 ・折立の登山口へは、有料(入るときだけ1800円)の有峰林道を利用しなくてはならない。ところが開門時間が6:00〜20:00なので、早発ちに備えて前夜の内に登山口へ入る。 ・快晴の朝、明るくなると同時にスタート。 北アルプスの入門の山といわれていることもあり、極端な急登や岩場もなく、整備された道を淡々と歩ける。特に急いだわけではないが、ちょうど5時間で頂上着。雲で隠れているピークはひとつもなく、今回の山行で踏破した山々がすべて見えている。これまでと別角度から眺めるのもいいものだ。遠く白山まで見える。 ・ところが、頂上はごった返していて、とても落ち着かない。20分ほどで下山開始。徐々に上空に雲が広がり始め、2時間もすると、空が真っ黒になり、雷が鳴り出し、雨まで降ってくる。カッパの上だけを着たが、北アルプスは午前勝負それも早い内を再認識。それにしても、土曜日ということもあり、凄い数の登山者が切れることなく登ってくるのには驚く。駐車場から車が溢れ出し、路側帯にかなり下までビッシリ並んでいた。登山口へ着いた頃には、天候も少し回復していた。 |
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最初に展望の開ける1871の三角点地点 |
太郎平小屋が見えてくる |
登山道沿いにびっしりと生えていた白花のタテヤマリンドウ |
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太郎平に到着すると昨日まで歩いていた北東側の展望が広がる。 |
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薬師岳山荘手前から頂上を見上げる |
登山者が溢れかえっている頂上 |
翌日登った鍬崎山 |
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頂上からの東側の展望〜昨日まで登り歩いた山々が見える |
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頂上からの北東側の展望〜立山連峰や後立山連峰の山々が見える |