横津岳(1167m)I〜袴腰岳(1108m)N 
巴スカイラインコース 2名  11,9,19
03,9,23の「紅葉の巴スカイライン」 
08,9,08の「秋探しの巴スカイライン」
埼玉から山道具持参で帰省したnaoさんのふるさと山行にお付き合い
登り地点
下り
 8:25
 ----
 8:55
 9:40
10:30
登山口(ゲート前)
横津岳
袴腰岳分岐
烏帽子岳
袴腰岳
13:10
12:30
12:15
----
11:00
[2:05]所要時間[2:10]
14:00 七飯アップル温泉(入浴)
15:00 帰宅

GPSトラックログ
                         
  函館平野の東側に連なる横津連峰の横津岳〜袴腰岳を繋ぐ稜線には「巴スカイライン」と名付けられた縦走路がある。現在は、この山域一帯が道立恵山自然公園に組み入れられたために、縦走路の管理・整備は渡島総合振興局で行っている。

  このたび、拙サイトの愛読者nao@埼玉さんが山道具持参で帰省し、、「故郷の山を一緒に登りたい」とのこと・・・。彼の希望で、函館一帯を見下ろすことができるこのコースを歩いてきた。

 好天は期待できない天候だったが、横津岳〜袴腰岳の稜線が見えていたので、予定通り決行することにした。

○先に袴腰岳へ

 閉鎖されている横津岳スキー場上のばんだい号慰霊碑への入口の駐車場が実質的な登山口になっている。ゲートをすり抜けて、巨大な航空路監視レーダーが鎮座する横津岳山頂までの舗装道路を進む。横津岳山頂部はガスに覆われているので、帰りに寄ることにして、袴腰岳分岐から袴腰岳へ向かう(1)


 例年より、紅葉は遅れていて、色付き始めたナナカマドやタカネザクラが秋色を醸し出していた(2)分岐の先にも舗装道路が続き、3つの施設がある。一番奥の施設は、平成4年建設の函館海洋気象台横津岳気象レーダー観測所の建造物だ。この施設は、長野地方気象台の車山気象レーダーに次いで日本で2番目に高い山岳気象レーダーとのこと。
 その横が、巴スカイラインの登山口となっていて、その先には、曇り空の下に、緩やかに盛り上がる烏帽子岳と袴腰岳が見える(2)


少し下っていくと、第一湿原に到着(4)。 縦走路のところどころに、今年の失対事業で設置したという距離標識が立っていた(5)


一番多く目に付いたエゾオヤマノリンドウ(6)。この時期には珍しいモイワシャジンが2株だけ(7)
naoさんが初めて目にしたという熊の糞・・・この時期、何を食べているのだろうと観察してみたら、直径2mmほどの細かな草の実がびっしりだった(8)


烏帽子岳への登りから歩いてきた横津岳山頂方面を振り返ると、低い雲の下に駒ヶ岳が姿を見せていた(9)



烏帽子岳の下りから、コルから登り返す袴腰岳を眺める。この登りが、このコースで一番の急な登りとなる(10)

頂上手前のピークにて・・・函館側をバックに(11)、横津岳と駒ヶ岳をバックに(12)


2時間ちょっとで、袴腰岳頂上に到着。頂上から函館市街地から津軽海峡の大パノラマを眺める。遠く大千軒岳も見えている(13)。


記念写真を撮って(14)昼食を摂って休憩。

休憩していたら、元気の良い50代の男性が到着。この男性、今夏、夢だった赤川の自宅〜赤川コース〜袴腰岳〜巴スカイライン〜横津岳〜車道〜函館新道側道〜自宅を13時間掛けて歩いたという。真似して、自分も挑戦してみたい気もする快挙だ・・・。

○横津岳山頂から
袴腰岳から来た道を戻り、ガスの取れた横津岳山頂をめざした。

横津岳山頂から大沼、駒ヶ岳、噴火湾を眺める(15)


往復した袴腰岳までの緩やかな稜線とその奧に恵山。左側の施設が函館海洋気象台横津岳気象レーダー観測所(16)


函館市街地と津軽海峡を挟んだ下北半島(17)

雲井沼と横津神社

 下山後、七飯アップル温泉で疲れを癒して帰宅・・・。
 青空もなく、寒い1日だったが、高曇りで、このコースから見える範囲の展望は全て目にすることができたのは、naoさんのふるさと山行にとっては幸いだった。

スカッ晴れの紅葉がきれいな03,9,23の同じコースの写真中心の記録もどうぞ(クリック!)

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