帝釈山(2060m) <福島県/栃木県> (日本二百名山) 08,10,08 |
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翌日、会津駒ヶ岳から両山を望む |
帝釈山の頂上 |
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・帝釈山は福島県と栃木県の県境に走る帝釈山脈の主峰。それほど目立つ山ではなく、むしろ、北東に連なる田代山の方が山頂に高層湿原を抱いて人気がある。 ・燧ヶ岳を下山しても、まだ12:15だったので、3時間もあれば往復できるはずの帝釈山と田代山の林道檜枝岐線にある登山口へ向かう。 ・登山口が高いところにあるので、帝釈山にはわずか30分で到着。あまりにもあっけない。上空に晴れ間が広がり、太陽も顔を出して来たので、期待して当初の計画通り湿原の広がる田代山へ向かう。1時間ちょっとで湿原の端に着いたが、あっという間に濃いガスに覆われてしまう。視界30mほどの中を1kmの周回木道をぐるっと回っただけで帰路に。とうとう登山口までガスの中。 ・下山後、檜枝岐温泉の燧の湯へ入る。この辺りの名物?裁ちそば(10割蕎麦だが打ち方が独特らしい)と、はうとう(そば餅)を食す。美味なり。 |
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檜枝岐林道の峠にある登山口 |
帝釈山山肌の紅葉 |
帝釈山から田代山へ向かう途中のオオシラビソ林 |
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内部に弘法大師堂を祀る田代山避難小屋 |
田代山湿原の入口 |
広々とした田代山湿原 |
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矮性化したオオシラビソ? |
草紅葉と池塘 |
ガスに包まれてしまった頂上感のまったくない田代山頂上 |