諏訪山(1549m) <群馬県> (日本三百名山) 06,12,01 |
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湯ノ沢源頭を詰めて稜線コルから頂上を望む 左ピークは三笠山、中央奥が諏訪山頂上 |
諏訪山の頂上にて |
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・上州の中でも最奥に位置する目立たない山であるが、葡萄沢を挟んで、日航機墜落事故で有名なった御巣鷹山が聳える。 ・浜平から湯の沢沿いに源頭のコルまで登り、湯の沢の頭で楢原コースと合流して頂上に続く稜線を往復した。非常に変化とスリルに富んだ登り応えのある山であった。しかし、誰とも逢わない静かな山でもあった。とくに、右岸左岸と渡り歩く苔蒸した沢沿いの歩きは大好きなコースである。しかし、稜線に上がって、トタン張りの壊れかけた避難小屋の先から尾根が険しくなる。いわば、この山の核心部である。 ・妻より酷い高所恐怖症の自分には、岩尾根の急登、2段も続くアルミ梯子、三笠山(下ヤツウチグラ)の大岩峰、その岩場直下のロープ下降と続く頂上とのコルまでが、緊張と恐怖の連続であった。帰りは、少しは慣れたのか、予想したよりは楽であった。 ・展望は樹林に囲まれた頂上より、三笠山の方が素晴らしい。しかし、判るのは妙義山と浅間山だけであった。 |
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湯ノ沢沿いの道を源頭まで詰める |
苔むした湯ノ沢上流部 |
頂上へ繋がる尾根道 |
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北側に一昨日登った妙義山を望む |
三笠山手前の梯子場、左上にもう一段 |
鋭く聳える三笠山の岩峰の腹を巻いて右尾根を登る |
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三笠山から望む頂上(中央ピーク) |
三笠山から下る鎖場を越えて頂上へ |
南東に見える御巣鷹山か? |