諏訪山(1549m) <群馬県> (日本三百名山)  06,12,01
 
●浜平コース  <妻同行>
登山地点
 7:00
 8:30
 8:40
10:10
10:40
登山口
稜線コル
湯ノ沢の頭
三笠山
頂 上
14:00
12:50
12:45
11:35
11:00
[3:40]所要時間
[3:00]
上野村・浜平温泉しおじの湯(入浴)
道の駅「両神温泉薬師の湯」
          (車中泊)

湯ノ沢源頭を詰めて稜線コルから頂上を望む
左ピークは三笠山、中央奥が諏訪山頂上

諏訪山の頂上にて
・上州の中でも最奥に位置する目立たない山であるが、葡萄沢を挟んで、日航機墜落事故で有名なった御巣鷹山が聳える。

・浜平から湯の沢沿いに源頭のコルまで登り、湯の沢の頭で楢原コースと合流して頂上に続く稜線を往復した。非常に変化とスリルに富んだ登り応えのある山であった。しかし、誰とも逢わない静かな山でもあった。とくに、右岸左岸と渡り歩く苔蒸した沢沿いの歩きは大好きなコースである。しかし、稜線に上がって、トタン張りの壊れかけた避難小屋の先から尾根が険しくなる。いわば、この山の核心部である。

・妻より酷い高所恐怖症の自分には、岩尾根の急登、2段も続くアルミ梯子、三笠山(下ヤツウチグラ)の大岩峰、その岩場直下のロープ下降と続く頂上とのコルまでが、緊張と恐怖の連続であった。帰りは、少しは慣れたのか、予想したよりは楽であった。

・展望は樹林に囲まれた頂上より、三笠山の方が素晴らしい。しかし、判るのは妙義山と浅間山だけであった。

湯ノ沢沿いの道を源頭まで詰める

苔むした湯ノ沢上流部

頂上へ繋がる尾根道

北側に一昨日登った妙義山を望む

三笠山手前の梯子場、左上にもう一段

鋭く聳える三笠山の岩峰の腹を巻いて右尾根を登る

三笠山から望む頂上(中央ピーク)

三笠山から下る鎖場を越えて頂上へ

南東に見える御巣鷹山か?

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