○新十津川町「新十津川縦断ルート」(13.1km) <7/3 7:05〜9:15 2時間10分 ※マラニック>

 このルートの魅力は「ピンネシリの麓に広がる田園都市の魅力を探る」となっている。
 明治23年の奈良県十津川村の大水害の被害者たちが新天地を求めて移住し、開拓した町。稲作中心。


発着点の新十津川駅(学園都市線の終着駅)

モダンな建物の米貯蔵施設

スポーツ、レクレェーション、文化、保養、アウト
ドア体験と多様な施設が揃っているふるさと公園

ふるさと公園の中にある新十津川温泉
(これまでに何度か入浴し、車中泊もしている)

ふるさと公園の中になる新十津川物語記念館

物産館「食路楽館(くじらかん)(左)

以前は八雲町にもあった金滴酒造

徳富川河川敷の公園

出雲大社新十津川分院

中央公園内の農業記念館(左)と開拓記念館(右)


○北竜町「ひまわりの里散策ルート」(10.6km) <7/3 9:40〜11:35 1時間55分 ※マラニック>

 このルートの魅力は「青空に映える黄色いじゅうたん心なごむ風景が広がる丘を行く」となっている。
 日本一の作付面積を誇る「ひまわりの里」だが、ひまわりの季節には早すぎた。しかし、その時期に2回訪れているので、その時との違いとその例外の魅力も分かってとても良かった。
 このルートは、農道や小高い丘や森の中の徹底した自然路にこだわったルートで、きちんとした距離も分かる標識が設置されていた。いかにもフットパスという感じだった。

発着地点の北竜町道の駅サンフラワーパーク
北竜門と奥竜温泉

イチイの記念植樹にこだわった「いちいの森」

農地と森との境界の鹿柵沿いの道

眺望の丘を下の沼から見上げる

眺望の丘に整備された日本庭園

用水路の水門

金比羅公園の金比羅神社

金比羅公園の池

まだ成長中の「ひまわりの里」

快適に整備されたパークゴルフ場


○妹背牛町「恵みの大地散策ルート」(7.8km) <7/3 12:50〜14:10 1時間20分 ※マラニック>

 このルートの魅力は「雄大な地平線を眺めながら道内屈指の米どころを探訪」となっている。
 雨竜平野の中心部に位置する道内で3番目に小さい町。かつて、女子バレーボール部が全国制覇を成し遂げた妹背牛商業高校で、全国区の町となった。道内有数の穀倉地帯の中にルート設定がなされている。

発着地点の妹背牛駅

明治31年、北海道農業学校長も務めた森源三氏
創建の妹背牛神社。ハルニレの巨木が目立つ

モダンなたたずまいの郷土館
明治6年に建築された妹背牛役場を復元

人口3200人の町にしては立派な役場庁舎

カーリングホール

遊水公園うらら

妹背牛温泉ペペル〜一度入浴したことがある

巨大な米貯蔵施設

広々とし水田が広がる

どちらを見ても水田ばかり


つづく(秩父別ルート・滝川ルート)  もどる(奈井江ルート・浦臼ルート) 

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