七面山(1989m) <山梨県> (日本二百名山) 08,12、4 |
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北東側の国道から正面に見えた七面山 |
周りが林で囲まれて展望のない頂上 |
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・日蓮宗の霊場として有名な山で、多くの信徒が四季を通して訪れるらしい。とは言っても標高は羊蹄山より100m高く霊場まででも標高差1300mほどとかなり厳しい急登の山である。山名の由来は、山頂直下のナナイタガレの大崩落地形に因るらしい。 ・表参道登拝口からピストンした。この急峻な山肌によくも幅広で一定の斜度の歩きやすい広い参道を作ったものだと感心してしまう。随所にベンチがあり、途中に休憩にちょうど良いペースで宿坊が3箇所。標高1800mほどにある霊場は敬慎院といい、荘厳な山門やいくつもの立派な伽藍や宿坊が建ち並んでいる。 ・頂上への道は、さらにその上に続くが、直下南斜面のすざましいまでの大規模な崩落地形に驚く。これほどの規模のものは過去に見たことがない。頂上の展望は利かないが、途中からは富士山や南アルプスの山も見えた。昨日より暖かくてついつい長居してしまう。10数人に出会ったが、登山者は頂上の一人だけで、あとは明らかに信者とお坊さんだった。 |
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表参道登拝口 |
下の方はまだ紅葉が美しかった |
参道らしい杉木立の道 |
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道端に挿されている題目を書いたお札 |
途中から北岳が見える〜右はこの前に登った櫛形山あたりか? |
敬慎院の山門・随身門 |
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敬慎院境内には荘厳な伽藍や宿坊が並ぶ〜中央上が頂上 |
ナナイタガレの大崩落地形 |
ナナイタガレと雲の上に頭を見せる富士山 |