8:09　民宿前
　　　（路線バス）
9:10　白水雲水峡

登山	地点	下山
9:20 9:40 原生林歩道 11:00 11:15 11:40 12:05 12:25	白谷入口さつき吊橋分岐 ---------- 三叉路もののけ姫の森辻　峠 (昼食）太鼓岩	14:20 13:55 楠川歩道 13:20 13:10 13:00 ----- 12:40
[3:05]	所要時間	[1:40]

14:50　白水雲水峡
　　　　（路線バス）
15:25　屋久島環境文化村センター（見学）
17:30　民宿着

３日目は、映画「もののけ姫」の舞台モデルになったという白谷雲水峡である。豊かな水が作り上げた峡谷沿いの苔の森の散策とその先にある宮之浦岳の稜線や安房川の深い南沢が望める太鼓岩までの計画である。

　この登山口までも路線バスが通っているので、それを利用する。時間的余裕があるので、ここも５時間の計画ののんびりモードである

　アップダウンの激しい登山道のあちこちに名前の付いた屋久杉の巨木も多いが、ここの魅力は苔むした幽玄の世界である。その雰囲気を楽しみながら歩いた。

　「もののけ姫の森」を抜けてさらに登っていき、縄文杉ルートの楠川分れへ繋がる辻峠で昼食にする。向かい側で外国人のグループがおにぎりを食べて、日本人の自分たちはサンドウィッチという組み合わせに思わず照れくささを感じる。その後、急登の上にある太鼓岩まで登り、大展望を楽しむ。

登山口に設置されている案内図	管理棟の建つ登山口（協力金300円）をスタート	岩の割れ目を轟音を上げて落ちる飛流おとし
苔むした倒木の上に生える花たち（白いのはコケスミレ？とエンゴザクに似た花）	幽玄の世界・苔むした沢	折れた１代目の杉の上に成長した二代大杉
この森を覆う数種類の苔たち	ねじり飴のような屋久杉の根	苔むした沢沿いの森
貫禄十分のその名も奉行杉	根の下が潜れるくぐり杉	もののけ姫の森を抜けて
辻峠でザンドウィッチの昼食向かい側で外国人のグループがおにぎりを・・・	花崗岩の巨岩・太鼓岩の上から安房川南沢と宮之浦岳の稜線を望む
「いったいどうなってんの？」屋久杉の幹に数種類もの木の根が絡み合っている	屋久杉の次に目立つ赤肌のヒメシャラの木	ヤクシマテンナンショウ（俗称・マムシグサ）

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