12:40 余市岳下山
登山 | 地 点 | 下山 |
14:05
14:50
15:05 |
登山口
反射板
頂 上 |
16:35
15:55
15:40 |
[1:00] | 所要時間 | [0:55] |
余市川温泉
余市道の駅(泊) |
海岸線の眺めが良く、家族連れなどでも人気の高い小樽市民の山といった感じの低山で、塩谷駅の下の国道5号線からもよく見える(1)。この山は、海の安全 を祈願する信仰の山だったらしい。10年前の冬に山スキーで登り、翌年夏山に登っている。
余市岳を午前中に登り、こちらへ移動したが、最短距離の道路は墓地があり、お盆の墓参りで渋滞。しかたないので、国道5号線を回った。思いつき登山なので、9年前の曖昧な記憶しか頼るものはなく、登山口もすんなり見つけられなかった。さらに、帰宅後自分の9年前の記録を見たら、三角点ピークを頂上と勘違いして、その先にある岩峰に小さな祠の祀られている本当の頂上へは行かずに下山したことが判明・・・ちょっと悔いの残る再訪となった。
9年前の記憶を頼りに塩谷駅の横の道を上がっていくが、それらしいところは見つからず、「こんなに上でなかったはず・・・」と戻ったら、「塩谷丸山へ」の標識を見つける。それに従って進んでいくと最終人家の手前の駐車帯に3台の車が停まっている登山口に到着。準備をしていると、一人の男性がスタートしていった。
その先で直角に曲がって真っ直ぐ続く登山道へと入っていく(2)。5分ほどで、入山ポストがあり、そこには「頂上まで2.8km」との表示がある。
その先は、林の中の急登が続く。セミの声が異常にうるさい感じ。登山道にたくさんのセミの穴が空いている。このような登山道も珍しい。
やがて、林から笹と灌木の緩やかな斜面へ出ると、左手に反射板が見えてくる(3)。そろそろ頂上が見えるはず・・・と思ったら、案の定、目指す頂上が見えてきた。
やがて、急な登りとなって、先に岩場が見えてくる(4)。頂上だと思った三角点ピークの直ぐ下で、先に出た男性が下りてくるところに出会う。
ちょうど1時間で三角点ピークに到着。そこに頂上標識が立っていたので、てっきりそこを頂上と勘違いして、そこでのんびりとくつろいでしまう。