札幌・三角山(311.3m)
山の手コース 単独 14,6,10
12:40 五天山下山
登山 | 地 点 | 下山 |
13:30
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13:55
14:00 |
登山口
哲学の道標識
東 屋
頂 上 |
14:45
14:30
14:20
14:15 |
[0:30] | 所要時間 | [0:30] |
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西区琴似の市街地のすぐ後ろに聳えるこの小さな三角山も札幌50峰の一つである(1)。角度によっては三角形に見えることから、「三角山」と付けられたのであろう。山頂には、一等三角点(点名・琴似山)がある。アイヌ語名は、「ハチャムエプイ」。意味は、「発寒の小山」。
五天山を下山して、この日の低山巡りの4山目として、駐車場のある山の手登山口へ向かった。午後だというのに、多くの車が停まっている(2)。
登山口の案内図には、標高わずか300mほどの小さな山だが、散策ルートが何本もあり、各ルートの分岐点には案内板、適所に休憩ポイントが設けられ、山頂近くには四阿もあるようだ(3)。
太い木が2本生えている登山口では、自転車でやってきた若い女性が出発の用意をしていた。この後、この女性と相前後して頂上まで登った(4)。
幅広の快適な道が続いている。周りの緑が美しい(4)。途中の分岐には、丁寧な説明板が設置されている(5)。合目標識はないが、一の坂から始まって、十の坂まであった。
頂上の手前には東屋があり、ここから向きを左に変えて頂上を目指す(6)。
ちょうど30分で岩が露出して一等三角点の設置された頂上に到着(7)。先客は女性が3人。
頂上からの札幌市街地の展望の広がりがみごとだ。ちょうどこちらに向かって道路が真っすぐ延び、碁盤の目のような道路が良く分かる(8)。
右手には手稲山とその右手には宮の森シャンツェも見える(9)。
下山は、少し遠回りになるが、東屋のところから「三倉の大下り」を下って(10)、「哲学の道」を通って、一部周回した。
頂上で休んでいるうちにも、下っている最中にも、次々と登ってくる人が多い。空身で毎日健康作りのために登っていうような年配者も多い。
これまでも雨が降ったり止んだりだったが、下山したら待っていたように本降りになってきた。途中の銭湯に入って、 ホテルへ向かった。