大天井岳(2922m)(日本二百名山) <長野県>   07,10,03
 
●常念岳から縦走 <単独>
登山
地点
11:00
11:35
13:15
14:10
16:30
常念岳
常念岳乗越
東天井岳下
大天井岳
燕山荘(泊)
[5:30]
所要時間
※この日の行動時間〜
一の沢登山口から10:20

翌朝、燕山荘から望む常念岳〜大天井岳の稜線

ガス中の頂上
・常念山脈の最高峰で、「おてんしょうだけ」と呼ぶ。常念岳からの縦走路は危険箇所もなく、槍・穂高連峰を眺めながらの稜線漫歩を楽しめるはずだったが・・・。

・11時に常念岳出発。どきどきガスが晴れて現れる周りの展望や紅葉だけが楽しみなアップダウンを繰り返しながら2600〜2900mの稜線歩き。槍ガ岳や穂高連峰の対面はなし。見えたつもり!

・大天井岳到着は14:10。当初の予定は、その手前の大天荘で泊まるつもりだったが、さらに2時間足を伸ばして燕山荘に泊まることにした。ちょうど10時間でゴール。隣で夕食を摂っていたご夫婦に「私たちの2日間の日程ですよ」と呆れられる?

・今回は縦走が2泊だけで、寒いことと空いている時期なので、山小屋泊を経験することにした。2食付きで9000円。生ビールまである。中ジョッキ800 円・・・高いとは思うが迷わず一杯!う〜ん、ウメェ〜!燕山荘は、山岳雑誌などで目にする北アルプス有数の歴史と施設を誇る山荘で、それに相応しい快適な山荘であった。

大天井岳への快適な稜線

2800mを越す稜線上に住むサル

大天荘と後ろのガスに巻かれた頂上

頂上直下の下りで見つけたライチョウ〜ピンぼけ

大天井岳とのコル付近の紅葉

燕山荘へ近づくに連れて白い花崗岩の岩塔が多くなる

北アルプスで有数の歴史と施設を誇る燕山荘

2畳間の個室を独り占め
〜混むときはここに4人詰め込まれるとか

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