オロエン川遡行
11名  11,6、18
初級者も上級者もそれなりの技術でいろいろな遡り方の楽しめる銘渓


8:30 深川IC出口(集合)
9:10 林道ゲートへ車デポ
登下山
地 点
 9:40
10:25
11:05
11:55
12:30
入渓(160m)
220二股
280大滝
340二股
林道(390m)
[2:50]所要時間

13:05 林道ゲート
13:45 東屋で昼食
14:40 イルムの湯(入浴)
16:00 道の駅滝川(泊)
 
 この川は、旭川近郊の石狩川支流の深川市と旭川市の境界となっている内大部川のさらに支流である。神居古潭の南側のカムイリンクススキー場のある神居山の南側を流れる僅か数kmのこじんまりした渓で、入門向きの初級の沢だが、なかなかの銘渓とのこと。 オロエンの語源は、オロ・ウェンで、アイヌ語で「その中の様子が・悪い」の意。

 10日間ほどの日程が取れたので、道内の山旅に出ることにした。初日は、何度もお世話になっている札幌のヤマちゃん(函館出身で高校の後輩)をリーダーとするこのオロエン川の沢登りの仲間に加えてもらった。今年の沢初めである。

 朝3:30に家を出て、落部から高速に乗り、翌日で最後となるETC1000円割引利用で、合流場所の深川IC まで一気に走った。メンバーは札幌、小樽、北見に函館の私で男6名、女5名だが、初対面は女性の4名だけで、あとは懐かしい顔ぶればかり。オロウエン橋を渡って程なく終端の土場があり、そこを入渓地点とし、車3台を林道ゲートまで廻した。

 9:40入渓。全員初めての沢とのことで、お互い新鮮な感動を共有できるのがうれしい。入渓してまもなく2つ目の砂防ダムが現れ(1)、それを越えると新緑に彩られた穏やかな渓相が続いていた
 
少しずつ変化に富み出し、小滝が続くようになる。苔むした岩の上を喜々として伝いながら進む(2)結構人気の沢らしく、人に踏まれた痕跡の残る岩も多い。

 やがて、220二股へ到着。この左側から合流する滝は、北側に位置するカムイリンクススキー場のある神居山が源流だ(3)ちなみに、この川を挟んだ南側にも神居山がある。

 この先も、次々と変化に富んだ渓相が続き、小滝の連瀑や高い滝も多いが、それぞれの技量次第で直登したり、高巻いたりを楽しむことができるのがこの沢の魅力かも・・・。また、高巻き2ヶ所にロープが設置されていた。最後まで、ロープを出す必要もなく、それぞれ技量に合ったコース採りを楽しむことができた。途中で雨に降られたが、寒くもなかった。

新緑と苔むした岩に彩られ、変化に富んだ美しい渓相









深い釜を持ったつるんとした小滝を巻いて・・・










深いゴルジュ突破しようと試みるが、深すぎて諦めたクリさん

狭い滝を跨いで突破するリーダーのヤマちゃん・・・この後2名ほどは続いたが、あとは高巻いた


 深い釜を持ち、勢いよく落ちる8mほどの滝・・・脇を直登する




ふとなごませてくれるシロバナシモツケ










花火のようなカラマツソウ

このような穏やかな滝も・・・・





350を過ぎて現れた函・・・ここはへつりながら

最後に迎えた10mほどの滝・・・ここは左岸を高巻く


林道下の土管の中を潜ってゴール

楽しい余韻を味わいながらのんびり雨の林道を下る

帰路途中で見つけた東屋で雨を避けてのラーメンパーティ

 その後、深川のイルムの湯まあぶで入浴し、みんなと別れた。昨年の沢納めで滝から転落してむち打ちに罹って以来の今年の沢初めだったが、トラウマもなく楽しむことができたのがうれしい。

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