オロフレ山((1230.7m)D <花鑑賞登山>
 
<オロフレ峠コース>  単独 13,6,19
A04,9,04、妻同行のオロフレ山
B12,10,6、単独行のオロフレ山
C13,1,28、冬山のオロフレ山
    5回目にして初めて花の時期に登り、ガス中の花鑑賞登山に終わる
  
2:50 函館発
登山地点下山
6:30
7:45
登山口
頂 上
8:45
7:50
[1:15]所要時間[0:55]
庚申草山へ

  白老町と壮瞥町の境界線上に位置するどっしりとした山で(1)山名の由来はオロフレ川の源流部に因り、アイヌ語で「ウオロ・フレ・ペッ」(水中の赤い川)を意味する。

 展望景勝地である旧道のオロフレ峠が登山口になっている。すでに標高が970mもあり、標高差260mほどで簡単に高山の雰囲気と太平洋〜噴火湾、支笏・洞爺湖付近のすばらしい展望が得られることもあり、また、初夏は花の多い山としても人気の高い山である。

 これまで4回登っているが、初夏の花の時期に登ったことがなかったので、今回のトライとなった。家を3時前に出て、登山口に到着したときには山は見えていたが、スタート後スッポリとガスで覆われてしまったので、花鑑賞登山に終わった。
 9時前に下山したが、その間、平日でガスに覆われているにもかかわらず、5組10人の登山者とであった。さすが、人気の山だ。


登山口〜右が羅漢山

荒々しい羅漢岩

<咲いていた主な花々等>
 

羅漢岩の急な崖を覆うチングルマ

一番多く目にしたシラネアオイ


大正11年と刻まれている山神の石柱

誰かが種を植えたと思われる登山口
右手に群生しているシナノキンバイ?

エゾタチツボスミレ

ハクサンチドリ

コイワカガミ

ウコンウツギ

ミヤマスミレ

コヨウラクツツジ

ミヤマエンレイソウ

ミヤマダイコンソウ

ツバメオモト

ノウゴウイチゴ

チシマフウロ

カラマツソウ

何も見えない頂上

花以外の展望等は下記からどうぞ!
A04,9,04、妻同行のオロフレ山 B12,10,6、単独行のオロフレ山 C13,1,28、冬山のオロフレ山




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