大篦柄岳(1237m)<鹿児島県> (日本三百名山) 05,12,03 |
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下山後、お茶畑から大篦柄山を望む |
桜島が後ろに見える頂上 |
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・大篦柄岳は、日本三百名山に選ばれている高隈山の最高峰である。高隈山地は、大隅半島の北西部に位置し、1000mを越える山が7座ある。峻険な山容で、古くから修験者の霊山だったらしい。 ・垂水市の垂桜(長尾)コースを往復した。登山口からずっと頂上へ繋がる尾根を辿る800〜1000m間だけが急登の快適なコースであった。 ・これまでで最も遠望が利く無風の温かい頂上であった。すぐ近くに噴煙を上げる桜島、ここ2日間に登った開聞岳と霧島連山や鹿児島湾を挟んだ薩摩半島と大隅半島の端まで見渡せる。あまりの居心地のよさに、珍しく50分ものんびりした。 下山後、次の尾鈴山を目指して、霧島連山を左手に見ながら国道10号線を北上し、宮崎市郊外の高岡温泉に入り、道の駅[高岡]に落ち着く。 |
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登山口の様子 |
途中から頂上を望む |
七岳の向こうに桜島が見える |
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地元の人が「杖の神様」と呼んでいる祠、 ここまで来れば杖は不要ということらしい |
山頂を見上げる |
直ぐ隣のピークから頂上と桜島を望む |
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平岳、横岳越しに見える開聞岳 |
2日前に登った霧島連峰も見える |
ミヤマシキミの実 |