縫道石山(ぬいどういしやま)(626m) <青森県> (東北百名山) 08,5,01 |
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登山道の途中から望むそそり立つ岩峰 |
頂上にて |
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・下北半島にそそり立つ岩塔の異様な怪峰として有名な山。東北百名山に選ばれている。地衣類のオオウラヒダイワタケを初めとする特殊植物群落が国の天然記念物になっている。山名の由来は、アイヌ語説や入道石説やナメコの方言説があるらしいが、個人的には山容からしても入道石説を支持したい。 ・佐井村の福浦から野平に抜ける林道を5kmほど進むが、登山口のある峠まで舗装が続いているので、分かりやすい。ブナの新緑が鮮やか。鞍部を越えるとブナとヒバの混合林の中を進む。倒木が結構多い。岩塔の根元を巻くように進んで、東側のヒバ樹林の急な尾根に取り付く。上部は岩壁の根元をヒバの枝や根や岩に掴まりながらの急な登りが続く。岩盤が露出した頂上に到着。 ・頂上の岩から下を覗くことは怖くてなかなかできない。天候がいいと函館山も見えるらしいが、霞んでいて遠望は無理である。 |
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福浦林道の途中から〜定山渓天狗岳を思わせる |
福浦林道の途中から〜まさに突き出た岩塔 |
広い登山口の駐車場 |
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ブナの新緑が鮮やか |
マルバスミレ? |
岩壁の根元を巻いて・・・ |
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入りくんだビバの枝を潜りながらの急登 |
頂上の岩に張り付く天然記念物のオオウラヒダイワタケ |
頂上から福浦の集落と霞む陸奥湾を望む |