日勝ピーク(1445m)C
日勝トンネル十勝側入口ルート  単独  13、3,04
04,4,29の「上滝山〜沙流岳〜通称・日勝ピークA縦走」
12,4,29日の「日勝ピーク〜ペケレベツ岳」

8年前に日勝ピークから眺めた大きな山体のペケレベツ岳の姿が忘れられず、ようやく念願が叶った

10:00 帯広発
登山
地 点
下山
11:50
13:00
トンネル入口
日勝ピーク
13:25
13:10
[1:10]
所要時間
[0:15]
14:20 ひだか高原荘(入浴)
18:00 千歳道の駅(車中泊)

通称日勝ピークは、日勝トンネルの日高側入口(c1020)の横から取り付けるゲレンデ状の斜面が広がり、スキー滑降にも人気の山である(1)このピークは、04年4月下旬に、上滝山〜沙流岳〜日勝ピークと縦走したときに初めて踏んでいる。これで4回目だ。

 前日に「十勝大平原クロカンスキー大会」に参加した。実は、この日と翌日の2日間で、中札内のぴょうたんの滝近くの通称・南札内岳と札内川を挟んで聳えるトムラウし川の源流部にある三角点名が富良牛(1277.8m)に登る予定だった。

 朝、ホテルを出て、ぴょうたんの滝まで走った。しかし、両方の山を眺めて、この時期に一人でラッセルをしてまで登る山ではない。4月ごろの雪の締まった時期のほうが登りやすそう・・・ということで中止にした。

帰路の途中、天気がもったいないので、急遽、思いつきで、日勝峠から簡単に登れ、滑りを楽しめるる日勝ピークを目指した。 登山口に所沢ナンバーの車が1台、スキーのトレースあり。後ろからスノーシューを履いてスノーボードを担いだ男性が登ってくる。

 以下、詳しく述べるほどでもないので、写真のみで・・・。


先週末の暴風雪で、表面の雪が飛ばされて、シュカブラ状態の尾根を登る。
帰りの滑りは左側の斜面を滑り降りた。(GPSトラックログ参照)
 

振り返ると、双珠別岳(右)と狩振岳(左奥)

十勝平野北部の眺め・・・・だんだん曇ってきた


スノーボーダーがスノシューを履いて直登

頂上は手前から眺めるペケレベツ岳


ハイマツ帯のボコボコの頂上・・・展望ほとんどなし

雪は重く締まっていて、快適な滑りにはほど遠かった

 休憩室でブログを打っていると、隣でやはりPCを開いて作業をしている方がいた。山のシャツを着ているので話しかけてみた。なんと、鹿児島から2月中旬にこ日高町へ来て日高国際スキー場でスキーを滑っているとのこと。夏には4月〜9月まで北海道の山を登り歩いていて、今、ここでスキーでをしているのは、スキーが上手になって、山スキー登山をしたいためだそうだ。3/10からは道東の山へ行く予定とのこと。しかも、拙サイトの名刺を差し上げたら、ずっと以前から見ていて、今年の夏の山旅には、とても参考になったとのこと。思わぬ出会いに驚いた。

 紹介されたご本人のブログ「山旅三昧」・・・4月〜9月の北海道山旅の記録は圧巻!
当日の私との出会いのことも記載されていた。 
 


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