5:30 層雲峡発
6:20〜7:20 登山口で天候待ち
登山 | 地点 | 下山 |
7:20
9:00
10:15 |
登山口
見晴台
頂 上 |
12:10
11:20
10:35 |
[2:55] | 所要時間 | [1:35] |
14:30 遊湯ぴっぷ(入浴)
18:00 旭川道の駅(泊)
|
表大雪と石狩川を挟んで対峙する「表大雪の展望台」的な山である。山名はアイヌ語に由来し、「断崖絶壁の上にある山」の意で、層雲峡の崖上にその姿を仰ぎ見ることに因るのであろう。
この山に最初に登ったのは、まだ層雲峡からの長い清川コースしかなく、「平山からの吊尾根を越えて往復した方が近い」と言われて、単独で、当時あまり歩く人のいなかった平山からの吊り尾根を通称アンギラスと呼ばれている岩稜の無名峰を越えてピストンした96年で、その3年後に中越コースができた翌年に登っている。さらに、06年には、栃木から大雪紅葉登山にやってきた3人のうち日本百名山をすでに完登している2人の希望で日本三百名山に選ばれているこの山へ、前日の高原沼巡りに続いて、案内方々登ったのが最後だった。すでに10年の月日が流れているので、写真撮り目的で4回目の再訪となった。
朝、層雲峡を発ち、上川町市街地手前から国道333号を北見峠に向かって走ると、中越駅の少し手前右に目立つ標識が立っている。そこから登山口まで14kmほどの林道を走る。途中に鍵の掛かったゲートがあるので、前日に電話で上川森林事務所に聞いておいた。