日光白根山(2573m) <栃木県> (日本百名山)  08,10,16
 
●菅沼コース<4名>
登山
地点
下山
 7:30
 9:25
10:00
----
11:10
登山口
弥陀ヶ池
座禅山火口
五色沼
頂 上
15:25
14:10
----
13:30
12:20
[3:40]所要時間
[3:05]
吹割の滝
吹割温泉(入浴)
道の駅・みなかみ(泊)

弥陀ヶ池から溶岩ドーム状の頂上を見上げる

頂上にて〜ハーレム登山

・関東以北の最高峰を誇る今日の白根山は、群馬県草津の白根山に対し、日光白根山、または奥白根山と呼ばれている。また、シラネアオイの花名はこの山が由来とのことだが、今は絶滅の危機に陥っているらしい。どこでも普通に見られる北海道から分けてあげたい、

・雲一つない秋晴れの朝を迎える。放射冷却現象で1300mの戦場ヶ原は−2℃と冷え込んだ。今年も、地元佐野市のKa女史とSa女史が同行してくれた。このお二人とは4年前ニセカウと紅葉の大雪高原沼巡りの案内をして以来、3年前の妙義山、2年前の一切経山と4年連続の同行となる。いずれも紅葉時期の七夕のような年一回の出会いを繰り返している。妻も含めて3人の女性を従えての美味しい手料理付きのハーレム登山をのんびり楽しませていただいた。

菅沼登山口から頂上を目指し、弥陀ヶ池を起点に座禅山〜頂上〜五色沼と周回し、下山した。火山色の非常に濃い山で、頂上も大きなドーム状で、弥陀ヶ池から頂上までは、溶岩の上の岩登り状態。あちこちに噴火口跡が点在し、複雑で荒々しい地形をしている。五色沼もその一つのようだ。これで、日光の4山を登ったが、どれも2300mを超す高山で登山口も1700mほどのため、どの山も紅葉はすでに終了していた。

・下山後、二人と別れて、明日の谷川岳に備えて水上町の道の駅まで走った。途中、彼女らお勧めの「吹割の滝」に寄る。今までに見たことのない珍しい滝だった。そばの吹割温泉に入る。

菅沼登山口〜平日でもこの車の台数

霜を被った名称不明の花

座禅山火口を覗く

頂上への登りから弥陀ヶ池や菅沼を俯瞰する

頂上から昨日まで登っていた表日光連山を望む

混み合う頂上をバックに昼食タイム

頂上から見下ろす五色沼

頂上から男体山と戦場ヶ原〜中禅寺湖を望む

下山後寄った吹割の滝

(戻る)太郎山   (進む)谷川岳


HOMEへ  本州・四国・九州の山紀行へ

inserted by FC2 system