阿蘇山・根子岳東峰(ねこだけ)(1408m)<熊本県>   05,11,26 


●大戸尾根コース(往復)<単独>
●標高差 605m
登山地点下山
11:00
12:20
登山口
頂 上
13:35
12:50
[1:20]所要時間[0:45]
高森温泉館(入浴)
高千穂町「夜神楽」見物(車中泊)




登山口手前から頂上稜線と東峰(右)を望む

東峰頂上から天狗峰(本峰)と後ろに高岳を望む
・高岳下山後は、移動して、学生時代にした九州旅行の際、ギザギザの稜線が印象に残っている根子岳の一日2山狙いである。ただし、崩壊がひどく、安全に登れるのは、東峰までだそうである。

・根子岳東峰への登りは、常に迫力満点の崩壊壁を巡らせた鋭い岩峰の主峰・天狗峰を左頭上に見ながらの典型的な直登尾根である。頂上まで樹木が生えていて、ずっと土の道は今回初めてである。頂上からは、複雑な岩稜の先に天狗峰、その後ろに4時間ほど前までいた高岳が見える。天狗のコルまでは安全に行けるらしいがパスした。

・下山後、根子岳と高岳を眺めながら、高森温泉館で汗を流す。その後、宮崎県の高千穂町へ向かい、タイミングよく、ちょうどその夜に行われる「夜神楽」を見る。クライマックスが真夜中の2時ごろだとか。18時の始まりの部分を見て、駐車場で先に寝て、1時から5時まで見る。

登山口から稜線と東峰(右)を望む

登山道途中から東峰を望む

常に崩壊壁を巡らした本峰稜線を見ながら登る

登ってきた大戸尾根とカルデラと外輪山を俯瞰する

高森温泉館からの根子岳




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