七飯町市街地の後ろにそびえる樹木の生えていない山が七飯岳である。 この山一帯は、1920年から村有牧野・野草放牧地として利用されてきた。 現在は、160fを草地造成し、七飯町営城岱牧場となっている。 函館平野や津軽海峡、駒ケ岳、噴火湾、後ろには横津連峰などが一望できる展望の山である。 この山の下の鳴川採石場北側の尾根から南西尾根に延びる夏道が定着したのは2005年ごろである。 最近は、そのコースから、夏より、冬の方が良く登られている山である。 山頂の東端には岩場があり、通称「ライオン岩」と呼ばれている。 <山行記録目次>
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