2002年の山を振り返る
妻の忌明けを新年に迎え、1/26の白井岳をスタートに7ヶ月半のぶりに山を再開。これまで隔週だった土曜日の休みが毎週になり、これまで少しはあった妻への気兼ねもなくなり、かなりあちこち精力的に登り歩き、これまで最高の日数(46日)と山数(63山)を重ねることができた。また、今年は単独行の占める割合が21/46日と初めて5割を切った年でもある。
8/3〜4 ○知床岳(ウネキベツコース 2名)特に、道新発行の「北海道の百名山」に選ばれていて、未踏だった「海別岳」「野塚岳」「札内岳」「北見富士」「知床岳」の5山を登り、こちらの完登も「ピリカヌプリ」を残して、リーチとなった。 また、北海道内200山も突破して、新たな目標として「北海道300山踏破」を視野に入れることになる。だんだん登る山が限られてきて、ガイドブックにないマイナーな山が多くなり、インターネットで仕入れる情報がその中心になって来た年でもある。 <それらの中での印象度のベスト5は次の山である。> 1,念願のクワウンナイ川からのトムラウシ〜扇沼山(1泊2日 2人) 2,最果ての知床岳(1泊2日 2人) 3,初めて沢から詰めて別の沢に下りた野塚岳〜オムシャヌプリ〜十勝岳(1泊2日 2人) 4,札内JPまでのハイマツ漕ぎがきつかった札内岳〜エサオマントッタベツ岳(1泊2日 単独) 5,ハラハラドキドキしながらの風不死岳(大沢ルート〜二の沢ルート) (日帰り 単独) 次点, 誘われて登った存在すら知らなかった尖峰・シキシャナイ岳(日帰り 3人) 今年登った山(○は、初めての山) 1/26 ○白井岳(札幌国際スキー場ルート 6名) 2/24 ワイスホルン(ワイススキー場ルート 3名) 3/09 横津岳(横津岳スキー場ルート 10数名) 3/23 徳舜瞥岳(旧道コース 単独) 3/23 ○多峰古峰(北斜面ルート 単独) 3/24 ○美笛高原散策(滝笛トンネル始発 15名) 3/31 ○海別岳(朱円ルート 6人) 4/06 ○フレ岳〜○小漁岳〜漁岳(滝笛トンネル〜漁川林道 3名) 4/07 目国内岳(新見温泉862ピーク経由ルート 11名) 4/24 ○八幡岳〜笹山〜元山(笹山・元山登山コース 単独) 4/28 ニセコアンヌプリ北斜面(イワオヌプリのコルから 単独) 4/28 塩谷丸山(塩谷駅コース 単独) 4/29 ○ピリカ丸山(美利河コース 単独) 5/03 伏美岳〜○トムラウシ山〜○妙敷山(伏美岳避難小屋ルート 4名) 5/05 積丹岳〜○余別岳(婦美コース 2名) 5/06 ○両古美山〜○無沢1(当丸峠コース 単独) 5/17 ○夕日岳(定山渓神社コース 単独) ○朝日岳((豊林荘コース〜岩戸公園コース 単独) 6/04 風不死岳(大沢ルート〜二の沢ルート 単独) 6/23 蝦夷松山〜○雁皮山(陣川コース 単独) 6/29〜30 ○野塚岳〜○オムシャヌプリ〜○十勝岳 (豊似川左股沢ポン三の沢〜コイボクシュメナシュンベツ川十勝岳南面直登沢 2名) 7/14 暑寒別岳(箸別コース 単独) 7/27〜28 ○札内岳〜エサオマントッタベツ岳(ピリカペタヌ沢〜エサオマントッタベツ川 単独) 7/29 ○北見富士(留辺蘂)(北見富士林道ルート 単独) 8/5 ○標津岳(モンベツ川コース 単独) ○武佐岳(武佐コース 単独) ○西別岳(西別コース 単独) 9/01 庄司山(北面ルート〜蒜沢川ルート 単独) 9/7〜8 クワウンナイ川遡行〜トムラウシ山〜○扇沼山 (2名) 9/14 ○桂岳(湯ノ沢林道コース 単独) 9/21 ○大雪高原沼巡り(単独) 9/22 ○朝陽山(層雲峡パノラマ台コース 2名) ○三国山(三国トンネルコース 2名) 9/23 旭岳(旭岳温泉コース 単独) 10/06 狩場山(真駒内コース 単独) 10/13 ○リビラ山(里平大滝コース 6名) 10/26 横津岳〜袴腰岳〜烏帽子山(巴スカイライン 18名) 函館山夜景登山(旧登山道コース 20名) 10/27 海向山(周遊コース 23名) 11/02 風不死岳(ロックサムルート 8名) 12/01 ○稀府岳(南東尾根ルート 単独) ○伊達紋別岳(太陽の園コース 単独) 12/07 ○七飯岳(城岱スカイライン〜MTB登山〜2名) 12/15 ○無意根山千尺高地(元山ルート 5名) 12/22 ○設計山(中山トンネルコース 単独〜途中撤退) 12/24 シャクナゲ岳(チセヌプリスキー場ルート 5名) 12/29 ○シキシャナイ岳(岩内石切場ルート 3名) 登山日数 46日(内単独行 21日)、 山の数 63山(内初めての山35山) |