三ッ峠山(1785m) <山梨県> (日本二百名山) 08,12、1 |
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黒岳から眺めた三ッ峠山 |
頂上〜バックは南アルプスと黒岳 |
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・南面に切り立った岩壁を巡らす御巣鷹山、開運山、木無山の三つのピークが山名の由来らしい。古くから修験の山として開かれた山で、最高峰は開運山。 ・妻には、河口湖観光で時間を潰してもらい、一人で表参道コースを達磨石から往復した。ジグザグの急登が続く道端には、古くからの信仰の名残をとどめる遺物が多い。頂上直下の圧巻はロッククライミングのフィールドとして有名な大岩壁の屏風岩である。岩にそれ用の器具が取り付けられ、今でも賑わっているようだ。その根元を巻くようにして頂上へ。展望は黒岳とそれほど変わらないが、360度の眺望がすばらしい。 ・久しぶりの単独行なので、汗を掻きたくて意識的に速足で歩いたら、手持ちのガイドブックの登りのコースタイムで往復してしまった。 下山後、河口湖へ戻り、妻を拾う。途中の温泉で入浴と夕食を済ませ、明日の御正体山の登山口に近い道の駅・どうしに落ち着く。 |
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登山口の少し先にある達磨石 |
山の斜面にずらっと並ぶ石仏〜八十八大師 |
荒々しい岩峰群の山腹を左から巻いて頂上(左)へ |
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一字一石供養塔 |
根元からロッククライミングフィールドの屏風岩を見上げる |
茶屋下から屏風岩と頂上を眺める |
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眼下に広がる河口湖畔と雲の上に頭だけを出す富士山 |
黒岳の向こうに連なる南アルプスの山並み |
翌日登った御正体山(左奧)、右は杓子山 |