三ッ峠山(1785m) <山梨県> (日本二百名山)  08,12、1  
 
●達磨石コース <単独>
登山
地点
下山
11:50
12:10
12:55
13:10
13:30
登山口
大曲り
八十八大師
屏風岩下
頂 上
14:55
14:40
14:15
14:00
13:45
[1:40]
所要時間
[1:00]
途中の温泉(入浴)
道の駅・どうし(泊)

黒岳から眺めた三ッ峠山

頂上〜バックは南アルプスと黒岳

・南面に切り立った岩壁を巡らす御巣鷹山、開運山、木無山の三つのピークが山名の由来らしい。古くから修験の山として開かれた山で、最高峰は開運山。

・妻には、河口湖観光で時間を潰してもらい、一人で表参道コースを達磨石から往復した。ジグザグの急登が続く道端には、古くからの信仰の名残をとどめる遺物が多い。頂上直下の圧巻はロッククライミングのフィールドとして有名な大岩壁の屏風岩である。岩にそれ用の器具が取り付けられ、今でも賑わっているようだ。その根元を巻くようにして頂上へ。展望は黒岳とそれほど変わらないが、360度の眺望がすばらしい。

・久しぶりの単独行なので、汗を掻きたくて意識的に速足で歩いたら、手持ちのガイドブックの登りのコースタイムで往復してしまった。

下山後、河口湖へ戻り、妻を拾う。途中の温泉で入浴と夕食を済ませ、明日の御正体山の登山口に近い道の駅・どうしに落ち着く。

登山口の少し先にある達磨石

山の斜面にずらっと並ぶ石仏〜八十八大師

荒々しい岩峰群の山腹を左から巻いて頂上(左)へ

一字一石供養塔

根元からロッククライミングフィールドの屏風岩を見上げる

茶屋下から屏風岩と頂上を眺める

眼下に広がる河口湖畔と雲の上に頭だけを出す富士山

黒岳の向こうに連なる南アルプスの山並み

翌日登った御正体山(左奧)、右は杓子山

(戻る)黒岳へ  (進む)御正体山へ

HOMEへ  本州・四国・九州の山紀行へ

inserted by FC2 system