南蔵王<屏風岳(1825m)・不忘山(1705m)<宮城県/山形県>
刈田峠コースピストン 単独  13,8,24
刈田峠から整備の行き届いた展望の良い縦走路をピストンした南蔵王の「屏風岳・不忘山」
5:00 蔵王高原のコンビニ駐車場発
登り
地 点
下り
6:30
7:15
7:30
8:05
8:35
9:00
刈田峠
杉ヶ峰
芝草平
屏風岳
南屏風岳
不忘山
12:05
11:25
11:00
10:30
10:05
 9:40
[2:30]
所要時間
[2:25]

13:30 村山市クアハウス碁点(入浴)
17:00 道の駅清水の里鳥海郷(泊)

                         

刈田峠から望む手前右から前山〜杉ヶ峰〜屏風岳(左)

 刈田峠を挟んで、南側に連なる山々を南蔵王と呼ばれる。屏風岳、不忘山と辿る主脈縦走路は、近年人気が高まり、賑わっているとのこと。

 近辺に道の駅がなかったので、昨夜はコンビニの駐車場に泊めてもらった。朝起きたら、山に濃いガスが懸かっている。しかし、午前中はよい天気のはずなので、登山口の刈田峠へ向かった。少し待っていたら、ガスが取れ始めた。

 すでに標高1540m。展望の利く高山の雰囲気の中、整備の整った登山道へ入っていく。前山(1684)〜杉ガ峰(1745)〜芝草平(湿原)〜最高峰で一等三角点の屏風岳(1825)〜南屏風岳(1810)〜不忘山(1705)と歩いて戻った。そのまま下れば縦走できてしまうのだが、戻る交通機関がない。

 人気のコースの上、日曜日だったこともあり、100人近くの登山者と出会った。最高峰の屏風岳はのっぺりしていて、登頂感がないこともあり、多くの人は、山容が険しく登頂感もあり、花も非常に多く、展望抜群の不忘山まで来て戻っているようだった。東側には仙台平野、南には吾妻連峰の連なりも見えた。


杉ヶ峰から蔵王連峰主峰の熊野岳を望む

芝草平の湿原と南屏風岳


イワショウブ

トウチソウ

オヤマノリンドウ

屏風岳への登りから芝草平を見下ろす。後ろは杉ヶ峰。

登頂感のない屏風岳頂上

南側から眺めると急斜面になっていて屏風のように見えなくもない

屏風岳から南屏風岳と不忘山を望む

鋭く屹立する不忘山

尾根上には花畑が広がる

ヒメシャジン(ハクサンシャジン?)

イブキジャコウソウ

トモエシオガマ


不忘山から南側を見下ろす

仙台市の開業医Taさんと一緒に



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