御神楽岳(1386m) <新潟県> (日本二百名山)  08,6,30 
 
●室谷コース
 
登山
地点
下山
 6:10
 7:10
 7:30
 8:00
 8:35
 8:45 
登山口
尾根(あと2:40)
水 場
展望所
蝉コース分岐
頂 上
11:00
10:15
10:05
 9:50
 9:25
 9:15
[2:25]
所要時間
[1:45]
御神楽温泉(入浴)
飯豊山・御沢登山口(泊)

上川村郊外から御神楽岳を望む

ガスで展望のない頂上
・豪雪に洗われた絶壁と深い谷は、会越の谷川岳との別名を持つ由来で、この山の魅力でもある。山頂には、その昔、伊佐須美神社が鎮座していて、それが山名の由来になっているらしい。

・いくつかコースがあるが、明日の飯豊山日帰りに備えて体力を温存しておきたいので、新潟県側の最短の難所もまったくない室谷コースを往復した。昔の参拝道だったところを平成9年に再整備して登山道にしたらしい。林の中を淡々と歩けるコースであった。頂上稜線に出る手前から頂上までたくさんのヒメサユリが咲いていた。粟ヶ岳と浅草岳以来11日ぶりの再会であった。残りの山でもう一度見たいと思っていたので、これで思い残すことはない。

・頂上が近くなって初めてこの山の核心部である山頂の足下から抉る御神楽沢と絶壁尾根の展望が広がる。遠望は低い雲でよく見えなかったが、眼下の会津街道筋の景観はよく見えた。

1時間ほどでようやく天然杉の尾根へ

天然杉の巨木

変化の少ない登山道にうれしい水場

11日ぶりのヒメサユリとの再会

ヒメサユリロード

頂上稜線に乗ると頂上が見えてくる

足元から抉られている頂上

会越の谷川岳といわれる荒々しい絶壁尾根と深い谷

ガスの下に会津街道が覗く

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