久住山(くじゅうざん)(1787m)〜中岳(なかだけ)(1791m)<大分県> (日本百名山) 05,12,10 |
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久住高原からの九重山群(中央が久住山と中岳、右が大船山) |
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・日本百名山に選ばれている久住山は、九重山群の代表格の山である。さらに、その30分ほど先にそびえる九州本土の最高峰の中岳まで足を延ばした。 ・標高1330mの牧ノ戸峠の駐車場に着いて、びっくり! かなり広い駐車場なのに、ほぼ満杯状態である。数えてみたら、ざっと100台近くもあり、たくさんの登山者が準備をしている。登る最中に興味半分で出会う登山者を数えてみた。頂上に着くまでで100名を越え、下山中でも、登って来る人が30人以上もいた。雪山でこの調子なら、ミヤマキリシマの咲く頃は、どんな状態なのであろう? ・すっかり踏み固められた雪道を進む。沓掛山を越え、三俣山や星生山を眺めながら広く平坦な尾根を進む。避難小屋の上で初めて久住山の全容が見える。山頂からは、阿蘇五岳や祖母山も見える。風を避けて昼食をとった後、凍結した御池の湖畔経由で中岳を目指す。中岳山頂からは明日登る予定の大船山や坊がつるが見えた。 下山後、明日の大船山の長者原登山口を確認して、連泊となる三愛スカイランドの駐車場を通過して、これも連日となる黒川温泉に入って戻る。 |
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100台近い車で賑わっていた登山口駐車場 |
登山口の様子 |
登山者で賑わう展望台 |
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星生山(左)とその奥に微かに頭を見せる久住山 |
姿を見せた久住山 | 久住山頂上を見上げる |
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久住山頂上 |
氷結した御池と中岳頂上 |
九州最高峰・中岳への登り |
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中岳頂上からの翌日登った大船山(右)と坊がつる(左の湿原) |
中岳頂上からの久住山(左)と星生山(右) |
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噴煙を上げる硫黄山 |
九重山群の中心に位置し、存在感のある三俣山 |
夕焼けの下に連なる阿蘇五岳(三愛スカイランドから) |