久住山(くじゅうざん)(1787m)〜中岳(なかだけ)(1791m)<大分県> (日本百名山)  05,12,10 


●牧の戸峠コース<2名>
●標高差 461m
登山
地 点
下山
10:30
11:50
12:10
13:05
登山口
避難小屋
久住山
中 岳
14:40
13:30
----
13:10
[2:35]所要時間[1:30]
黒川温泉(入浴)
三愛スカイランドの駐車場(車中泊)

久住高原からの九重山群(中央が久住山と中岳、右が大船山)
・日本百名山に選ばれている久住山は、九重山群の代表格の山である。さらに、その30分ほど先にそびえる九州本土の最高峰の中岳まで足を延ばした。

・標高1330mの牧ノ戸峠の駐車場に着いて、びっくり! かなり広い駐車場なのに、ほぼ満杯状態である。数えてみたら、ざっと100台近くもあり、たくさんの登山者が準備をしている。登る最中に興味半分で出会う登山者を数えてみた。頂上に着くまでで100名を越え、下山中でも、登って来る人が30人以上もいた。雪山でこの調子なら、ミヤマキリシマの咲く頃は、どんな状態なのであろう?

・すっかり踏み固められた雪道を進む。沓掛山を越え、三俣山や星生山を眺めながら広く平坦な尾根を進む。避難小屋の上で初めて久住山の全容が見える。山頂からは、阿蘇五岳や祖母山も見える。風を避けて昼食をとった後、凍結した御池の湖畔経由で中岳を目指す。中岳山頂からは明日登る予定の大船山や坊がつるが見えた。

下山後、明日の大船山の長者原登山口を確認して、連泊となる三愛スカイランドの駐車場を通過して、これも連日となる黒川温泉に入って戻る。

100台近い車で賑わっていた登山口駐車場

登山口の様子

登山者で賑わう展望台

星生山(左)とその奥に微かに頭を見せる久住山

姿を見せた久住山
久住山頂上を見上げる

久住山頂上

氷結した御池と中岳頂上

九州最高峰・中岳への登り

中岳頂上からの翌日登った大船山(右)と坊がつる(左の湿原)

中岳頂上からの久住山(左)と星生山(右)

噴煙を上げる硫黄山

九重山群の中心に位置し、存在感のある三俣山

夕焼けの下に連なる阿蘇五岳(三愛スカイランドから)
涌蓋山へ戻る   大船山へ進む


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