金時山(1213m) <神奈川県> (日本三百名山) 08,12、8 |
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箱根山の大涌谷上から望む金時山(右後) |
富士山をバックに立つ大きな頂上標識 |
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・箱根外輪山の最高峰で金時伝説に因む山名である。手軽なハイキングの人気の山らしく登山道もたくさんある。確かに週末と勘違いするほどの賑わいに驚いた。登りで会った人と頂上にいた人を合わせると100人はいたであろう。これまでの自分の山歴で平日に出会った人の数は間違いなくトップである。 ・箱根山下山後、国道138沿いの仙石原の金時山登山口から登り、公時神社口へ下り、国道を歩いて戻る周遊コースを歩いた。頂上には営業茶屋が2軒もあるのにも驚く。さらに、この山名の由来となる金時伝説の記された説明板がいくつも設置され、コース標識の上にはかわいい金太郎の金属製の像が鎮座していた。頂上からは遮るもののない富士山を初めとする360度の大展望もみごと。下りで見た公時神社の上に頂上が覗き、境内には金太郎伝説にちなんだ大きな石製のマサカリが奉納されていた。 ・下山後、途中で温泉に入り、ねぐらを求めて東京方面へ走る。首都圏には道の駅がなく、藤沢市の24時間営業の大型スーパーの駐車場に落ち着いた。 |
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矢倉沢峠から笹原の中を登る |
途中から頂上を見上げる |
コース標識の上に設置されている金属製の金太郎像 |
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頂上からの芦ノ湖方面の眺望 |
人気の山ゆえの姿?公時神社コースの哀れな杉林の根 |
二つに割れている金時宿り石 |
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公時神社奥の院〜ご神体は岩 |
バックに頂上が覗く公時神社 |
境内に奉納されている金太郎伝説に因んだ石作りのマサカリ |