毛無山(750m)<北斗市>

<山行記録一覧>

 

函大野平野の北西部に位置し、
江戸時代、箱館と江差を結ぶ江差街道がそのピークを通っていて“毛無峠”とか“毛無山道”呼ばれていた歴史的由緒のある山でもある。

  2003年の秋に、「大野町の自然に親しむ会」が中心となって、それまで散策路があった桧沢の滝・大石の沼の先から頂上まで登山道を開削している。

 「毛無山」 (ケナシ山)という山は、道南に5山(北斗、函館、八雲、せたな、森)あり、全て登り終わったが、登山道のあるのはこの山だけ。
同じ語源と思われる「木無山」や「気無山」も含めて北海道はもちろん東北地方にも多い山名である。
漢字で書くと、禿げ山のようなイメージを抱くが、まったく反対で、アイヌ語のケナシ「林野、木原、灌木の生えるところの意)に由来し、この山もそうであるが、ほとんどの山は樹木に覆われた山である。
 
 旧大野町と江差町を結ぶ国道227号線を江差へ向かい、下二股橋を渡ると左側に駐車スペースが用意されている。
その先に、2020年に新設された「毛無山登山口」の標識が立っている。
 
<コース別山行記の目次>
 コース
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桧沢の滝・大石の沼コース 20,10,28 ブナ紅葉狙い
18、11,13 刈り払い直後
15,5,20 早朝登山
08,5,16
06,7,04のグループ登山
05,10,30の「笹刈りボランティア作業」
05,6,02の花狙い
04,5,19の花
03,11,15の晩秋
冬季・南東尾根コース 15,3,22 追悼縦走登山
03,3,22の山スキー
「道端に咲いていたたくさんの花々」のページ
齋藤博敏さんの捜索活動関係 14,、3,5〜







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