黒岳(1984m)B〜桂月岳(1938m)北鎮岳(2244m)B  層雲峡コース  2名 04.9.06
96,7,21の「黒岳〜北鎮岳〜愛別岳」へ
例年より1週間は早いという情報を得て、紅葉鑑賞を楽しみながらののんびり散策登山を楽しむ

5:15 音更発
7:20 層雲峡ロープエィ駅発
登山
地点
下山
 7:50
 9:10 
 9:45
 9:55
10:05
11:00
11:40
7合目リフト終点
黒岳
黒岳石室
桂月岳
黒岳石室
お鉢展望台
北鎮岳
14:50
13:55
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13:20
12:45
12:25
[3:50]所要時間[2:25]
15:30 層雲峡ロープエィ駅着
15:50 黒岳の湯(入浴)
 大雪の山の登山道のあるピークで唯一頂上を踏んでいない山が黒岳石室から直ぐ登れる桂月岳であった。このピークを踏むときは今秋の紅葉のころと決めていたが、例年より1週間も早い紅葉がピークを迎えているという情報をいただき、慌てて決行する。黒岳〜桂月岳だけではもったいないので、大雪の山々が全部見渡せる北鎮岳までのピストンの計画である。

 層雲峡からロープウエイとリフトを繋ぎ、7合目からの登山である。ロープウエイに乗ってまもなく上の方に凌雲岳〜上川岳の紅葉が目に飛び込んでくる。平日にもかかわらず結構な登山者である。さぞかし、前日の日曜日は凄い人であったろうと思われる。ロープウエイを下りると、黒岳斜面の今まさにピークと思われる紅葉が迎えてくれる。

 天気予報は午後から曇りの予報であるが、なんとかその通り勝負の午前中だけでも持ってくれることを願いながら、7合目をスタートする。

 8年前に単独で黒岳から愛別岳をピストンしたときは、黒岳までわずか45分で、北鎮岳まで2時間の高速登山であったが、今回は連れに合わせ、紅葉を楽しみながら倍近くの時間を掛けてののんびり登山である。

以下、写真で綴る山行記とするので、たっぷり楽しんでいただきたい。

まずは、黒岳を目指す

5合目リフト乗り場から黒岳斜面を見上げ、心躍る

道端のハイオトギリソウの小さな紅葉

振り返ると、ニセイカウシュッペ〜平山〜北大雪の山並みが・・・・

紅葉の主人公を演出するナナカマド

まねき岩斜面のみごとな紅葉に目を見張る

まねき岩斜面の下を見下ろす

みごとな紅葉の向こうに赤岳の紅葉も・・・

黒岳頂上に到着

ウラシマツツジノみごとなまでの赤

黒岳頂上からのパノラマ景観(左から赤岳〜白雲岳〜北海岳〜中岳〜北鎮岳〜凌雲岳〜桂月岳〜愛別岳(頭だけ)〜上川岳)

 つづく(次に、桂月岳により、お鉢平展望台へ)

 

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