<1日目>
6:30 道の駅風穴の里
7:13 さわんど駐車場(バス)
登山 | 地点 |
7:50
10:25
11:40
13:35 |
上高地
横尾
本谷橋
涸沢カール |
[5:45] | 所要時間 |
GPSトラックログ |
上高地のバスターミナル |
「日本一の山岳紅葉」と言われている涸沢の紅葉はぜひこの目で見てみたいと思っていた。涸沢ヒュッテの情報では、9/26がピークとのこと。しかし、その日は土曜日なので、激混みが予想される。そこで、1日ずらして日・月の1泊2日の予定で向かった。
連泊となった道の駅風穴の里から、上高地行きのシャトルバス駐車場のさわんどまで走り、7:13のバスに乗った。7:50上高地をスタート。まずは、分岐の横尾を目指す。駐車料金は2日で1200円。バス代は往復で2050円
戻ってくる人、登る人、凄い登山者の数だ。この道を歩くのは、8年ぶりたが、若い人が非常に増えている。横尾には涸沢や槍ヶ岳を目指す人や下山してきた人でごったがえしていた。
本谷橋を越えると、本格的な登りになる。渋滞気味な登山者の列を掻い潜りながら登って行く。高度を上げて行くに連れて、屏風岩や北穂高岳、横尾本谷などの山肌の紅葉がきれいになってくる。4時間45分で、まさに紅葉真っ盛りの涸沢カールに到着。
テン場は広くて、どこでも好きなところに張れそう。なるべく寝心地の良いところを選んで張り終えた。テン場は涸沢ヒュッテが管理していて、利用料金は一人1000円だった。
北アルプスはどこも共通の700円の缶ビール(大)を飲みながら、紅葉鑑賞。ここの紅葉は、前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳などの3000m峰のスケールの大きな山岳風景のロケーションの中の紅葉はやはり素晴らしい。
着いたころは、上空の雲が影を作っていて、鮮やかさがイマイチだった。しかし、夕暮れが近づくに連れて、その雲もなくなり、鮮やかさを増してきた。特に、夕陽の当たる山肌の紅葉がきれいだった。