韓国岳(からくにだけ)(1700m)<宮崎県・鹿児島県> (日本百名山)  05,12,01 


●縦走コース<単独名>
●標高差 520m
登下山
地 点
7:00
7:40
9:25
10:10
10:35
11:15
えびの高原
韓国岳
獅子戸岳
新燃岳
中 岳
高千穂河原
[4:15]所要時間

昼食後、高千穂峰へ

加久藤峠から霧島連山を望む

生憎頂上はガスの中
・鹿児島と宮崎の両県に跨る霧島連山の最高峰が韓国岳(からくにだけ)であり、日本百名山の山である。山頂から韓の国まで見渡せるというのが、山名の由来と言われている。

・この二つの山の間には、クレーターのような噴火口がいくつもあり、獅子戸岳〜新燃山〜中岳と連なっている。地図を見ているうちに、ぜひとも縦走したくなった。そこで、家内に韓国岳登山口のえびの高原から高千穂峰登山口の高千穂河原まで車の移動をしてもらい、縦走後、高千穂峰を二人で登った。

・夜明け前の7:00にスタートする。スタート時には見えていた韓国岳頂上は、到着したときにはガスの中であった。しかし、獅子戸岳を目指して下って行くころにはすっかり晴れて、高千穂峰も見えるようになったが、一番大きな大浪池は見ることができなかった。

・霧島連山で最も新しい新燃山は、火口壁から噴煙を上げながらも、底にはコバルトブルーの水を湛えていた。中岳経由で高千穂峰を見ながら高千穂河原に下りた。

えびの高原駐車場からの夜明け前の韓国岳

北側に聳える端正な甑岳(こしきだけ)

新燃岳の火口と中岳

獅子戸岳の下りから新燃岳と高千穂峰を望む

新燃岳の下りから中岳と高千穂峰を望む

中岳からの高千穂峰



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