9:00 ホテル恵風駐車場集合
登山 | 地点 | 下山 |
9:10
9:40
9:45
10:15
10:35
10:50
11:25
12:00 |
ホテル恵風駐車場
権現台分岐
賽の河原駐車場
456峰
海向山頂上着
〃 発
賽の河原駐車場
恵山頂上 |
12:55
12:25
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12:05 |
[2:50] | 所要時間 | [0:50] |
13:10 ホテル恵風
・とどぽっくるの湯(入浴)
ただし、私が付き合ったのは、賽の河
原駐車場〜海向山往復と下山時の
椴法華コースの途中から |
10/15発行の『山と渓谷』11月号に掲載された拙稿の海向山へ今年も紅葉狙いで再訪しようと思っていた。ちょうどこの時期に、クロカンスキー仲間である函館トライアスロンクラブのメンバーがホテル恵風を起点とした「椴法華コースからの海向山〜恵山トレイルラン」を計画していたので、それに中抜きで付き合った。
前日の袴腰岳の機械を使用しての笹刈り作業に引き続いての、生まれて初めてのトレイルランなんて全コース付き合うなんてことはとんでもない。サポートを兼ねて、車で賽の河原駐車場めで先回りして、
まずは、カメラだけ持って途中まで迎えに行く。わずか30分で恵山頂上への権現台分岐まで登ってきた(1)。
賽の河原では、全山紅葉で燃える海向山が迎えてくれた。目指す最初のピークはその海向山である(2)。
賽の河原駐車場で私の用意していった飲み物を飲んでもらい、10分ほど休憩してもらって、そこから私も付き合った。平坦な道や緩い登りは私でも遅れないで走れるほどのスピードでゆっくり走ってくれるが、さすが急な登りは走りはしないで、速歩で登っていく。これには、私もなんとか付き合って登って行けた。左右分岐からは時計回りに周回コースを採った。
橋の上を渉る地点で撮った私の憂姿を後で送ってもらった(3)。
賽の河原駐車場からわずか40分ほどで海向山頂上へ到着。上空は快晴状態であるが、残念ながら遠望は霞んで、見えるはずの下北半島横津連峰、駒ヶ岳や羊蹄山などの噴火湾沿いの山が見えないのが残念である。
頂上で15分ほど休んで下山を開始する。
頂上下のビューポイントで恵山をバックにカメラに収まる(4)。その後の急な下りは慎重に駆け下り、
斜度が緩むと走る、走る(5)。
賽の河原駐車場で給水をする。他のメンバーは、権現台コースから恵山頂上へ駆け上ってから下山するが、私はそこから車でゴールのホテル恵風の駐車場へ先回りして、登山道を歩いて迎えに行った。
標高300m付近の紅葉がちょうど極彩色の見頃で(6,7)、それらを楽しんでいたら、彼らが下りてきた。
下山後は、ホテル恵風の日帰り温泉・とどぽっくるでのんびりとくつろいで帰路に就いた。
私を初めトレイルランは初体験のメンバーがほとんどであったが、一同、山や紅葉のすばらしさに感動し、彼らが普段している平地のマラソンと違う変化に富んだ走ったり歩いたりの楽しさに大満足の様子であった。