甲斐駒ヶ岳(2967m)<長野県/山梨県> (日本百名山) 〜アサヨ峰(2799m) <山梨県> (日本三百名山) 09,7,20 |
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甲斐駒山頂〜バックは鳳凰三山と富士山 |
アサヨ峰山頂〜バックは仙丈ヶ岳と塩見岳 |
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・前日は奈良田から始発のバスで北沢峠入りするも、雨で停滞。4日振りの青空が広がる。今日は、テン場を起点に百名山の甲斐駒と三百名山のアサヨ峰を循環縦走。甲斐駒ヶ岳は、ピラミダルな屹然とした山容と夏でも雪で覆われているような白い花崗岩の岩肌が印象的な山だ。全国に10数座ある駒ヶ岳の最高峰で、古くからの信仰の山としても有名。また、アサヨ峰は南アルプスらしさが濃く残る早川尾根の最高峰である。 ・5:00スタート。双児岳〜駒津峰を越えて、頂上へ繋がる急な岩尾根を辿る直登コースを登る。7:35甲斐駒到着。山頂は携帯が通じるので、簡単にブログ更新。、上空に高い雲が広がるもは展望は鋸岳の時とほぼ同じでバッチリ。鋸岳からは陰で見えなかった富士山と鳳凰山も見えるのがうれしい。祝日でもあり、山頂は賑やか。45分休憩。 ・アサヨ峰へは、頂上から摩利支天寄りを通る巻道コースを下り、さらに、駒津峰から仙水峠まで700m下る。アサヨ手前の栗沢山までの450mの登り返しがきつかった。早川尾根は、岩とハイマツと灌木で、日高山脈の稜線歩きを彷彿とさせる。この辺りが、南アルプスと日高は似ていると言われる所以か? ・北沢峠テン場着が13:30。予想より楽に2座ゲット。これも、「坂口さんなら、1日でやれるよ」という応援団のご助言のお陰。感謝・感謝。 |
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北沢峠のテン場から見上げる甲斐駒の山頂部 |
双児岳から駒津峰越しに甲斐駒を望む |
直登コース下から岩尾根と山頂部を見上げる |
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山頂に鎮座する石祠 |
4日前に登った鋸岳〜バックは北アルプス |
山頂から望む八ヶ岳 |
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山頂から望む翌日登った仙丈ヶ岳 |
山頂から望む北岳〜間ノ岳〜塩見岳 |
駒津峰から望む栗沢山(手前)とアサヨ峰 |
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栗沢山からアサヨ峰を望む |
アサヨ峰から望む鳳凰三山〜左が地蔵ヶ岳 |
アサヨ峰から望む甲斐駒と摩利支天(手前) |