岩手山(2038m) <岩手県> (日本百名山)  05,11,08 


道の駅「にしね」発
●柳沢(馬返し)コース<単独>
●標高差 1388m
登山地点下山
7:10
8:10
(新道)
8:45
9:35
10:10
登山口
2.5合目
(コース)
5合目
8合目避難小屋
頂 上
12:30
11:40
(旧道)
11:10
10:35
10:15
[3:00]所要時間[2:15]
矢巾温泉(入浴)
道の駅「遠野風の丘」(車中泊)

前日、姫神山から眺めた岩手山

強風の中の頂上

・見る位置によって、いろいろ形を変えるらしいが、東から見ると羊蹄山によく似たコニーデ型の山である。登りの標高差も1400mほど
とよく似ている。

・出発の時は西風が強かったが、見事な快晴であった。やがて7合目から雪が現れ、お鉢周りの頂稜に出ると、気を緩めると飛ばされ
そうな強風。這い蹲るような感じで一歩一歩慎重に進み、ようやく頂上へ。

・新道は西風をかわす樹林帯の快適な登山道であるが、旧道は荒々しいガレ場と露岩の尾根をジグを切りながらの急登が続く。展望
はすこぶる良好。

・下山途中、あっという間に黒い雲に覆われ、上は雪、下は雨、おまけに雷まで鳴り出し、下山後は一転して暴風雨状態。やがて、翌
日に掛けて東北一帯の平地にまで雪を降らせ、山には翌日からの山行を阻むような積雪をもたらし、予定を大幅に変更せざるを得な
い状況となる。

朝日を受けて出発

2合目下から7合目付近を見上げる

4合目付近から寄生火山?の鞍掛山を見下ろす

8合目に建つ避難小屋

不動平らから頂稜への斜面を見上げる

お鉢越しに望む頂上(奧)と妙高山(右)

お鉢の稜線に頂上まで続く石仏

鬼ヶ城尾根越しに乳頭山と秋田駒ヶ岳を望む

前日登った姫神山を望む

南東方向に早池峰山を望む

荒々しいガレ場尾根の急な旧道を下る

登山口から雨の中の岩手山を振り返る



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